＊ ページ35
〜A〜
｢本当はすごく寂しいし嫌ですけど、面倒な女って思われたくなくて黙ってました｣
レイリー｢えーっと…………つまり？｣
｢ですから、他の女性を選んでも私は大丈夫です｣
レイリー｢そうじゃなくて……え……？｣
｢え？｣
レイリー｢ヤキモチ妬いてくれたんだろ？｣
｢おもち？｣
レイリー｢そのもちじゃなくて……何て言うか……モヤモヤしたり胸がチクチクするというか……｣
｢そんなの、もうずっと前からなってますよ？船医さんには治せないって言われました｣
レイリー｢感心しないな。おれのいないとこで男と話すなんて｣
｢そんなの……っ｣
伸びてきた手はあの日と同じように腰に回され、力任せに抱き寄せられた
レイリー｢おれと別れてロジャーとでも付き合いたいのか？｣
｢い、いえ……｣
レイリー｢そうか。これだけは覚えておいて欲しい。こうやって求めるのも、好きだと言うのも君一人だ｣
｢ならどうして……｣
レイリー｢君に嫉妬して欲しかった。いつもおればかり嫉妬して、気が気じゃないのは不公平だろ｣
｢そ……そうですか？｣
レイリー｢あと浮気もしてない。女物の香水を大量に買って微かに香る程度に付けたんだ｣
秘密にしておきたかったことを告白したレイリーさんは耳まで真っ赤になっていた
｢執念がすごいですね｣
レイリー｢一途と言ってくれ｣
｢はーい｣
レイリー｢それと、良い機会だ。付き合うのは……もうやめよう｣
｢……飽きた？｣
レイリー｢そうじゃない！おれは生涯君以外を愛すつもりはない！だから……結婚しよう。A｣
｢あの、わた……そん…考えたこと……｣
レイリー｢素直な気持ちでいい。この先もおれの隣で笑ってくれるか｣
｢
驚いたように目を見開いたあと、小さく笑った
レイリー｢今日みたいにヤキモチを妬いて欲しい。おれだけに特別な
｢私で……いいんですか？｣
レイリー｢Aがいいんだ。Aでなければ意味がない｣
｢よ……よろし…くおね……がいします｣
受け入れると、とても悪い笑みを浮かべた
レイリー｢今日は最高に良い気分だ。これなら朝までできそうだ｣
｢な……なに……を？｣
レイリー｢夫婦がすることなんて一つしかないだろ？｣
逃げようにも、私は捕まっている
もしかして私
とんでもないことを受け入れてしまったんじゃ……
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まゆ(プロフ) - ぺろさん» いつ頃作れるかわからないですけど、了解です！気長に待ってて下さい(^^) (2022年10月14日 16時) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - まゆさん» シャンクス中心で赤髪海賊団とかどうでしょうか、、、設定はサニー号から親探すためにレッド・フォース号に一回乗ったけど戻れなくなる感じでお願いします！ (2022年10月14日 12時) (レス) id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ぺろさん» ありがとうございます！どの海賊団がいいとか希望ありますか？あと、大まかでいいのでシチュエーションとか教えてもらえたら…… (2022年10月14日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろ(プロフ) - 白ひげ海賊団の闇ストーリーめっちゃ面白かったです！他の海賊団とかでも病み系書いてほしいです！ (2022年10月14日 0時) (レス) @page47 id: 2403205b0f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 美弧ーみこーさん» ありがとうございます！最近はちょっと遅めですが……頑張ります！！ (2019年11月6日 20時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年10月14日 15時
