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「違う」
…もし違って玲於くん傷つけるの嫌だし。
玲「…それなら良かった」
更に抱き締める腕が強くなる。
…ごめんね。玲於くん。
とてつもない罪悪感が私を襲う。
「…ねぇ玲於くん」
早く抜け出したい。
玲「ん?」
玲於くんが腕を緩めて私を見る。
「…キスして?」
玲「え。今?」
全部リセットしてしまえば、なかったことにできる。
夢か現実かなんて分かんない。
それならいっそ夢にしてしまえばいい。
女の子って本当都合のいい生き物かもしれない。
でも今の私にはそんな考えしか浮かばなかった。
「…お願い」
玲於くんとキスすれば何もかも忘れられる。
そんな気がした。
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しおり(プロフ) - 今までずっと見させていただいてたので、続きが気になります。パスワード教えていただきたいです!! (2018年3月22日 7時) (レス) id: afca793b60 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続き気になるのだパスワード教えて欲しいです! (2018年3月22日 5時) (レス) id: 55834742d9 (このIDを非表示/違反報告)
natsumegu729(プロフ) - いつも、キュンキュンしてます!!よければパスワードを教えていただきたいです! (2018年3月22日 1時) (レス) id: d818e5eac1 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 次の続編、オリジナルフラグが立ちっぱなしです。外して下さい。今作でも注意されていますよね。違反行為なので次は違反報告しますね (2018年3月21日 23時) (レス) id: d4524015fe (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 返信ありがとうございます(;▽;)!そう言って頂けて嬉しいです!これでも文字数制限で削りに削りました...笑 更新された時にはすぐ飛んできます!!頑張って下さい(^0^)/ (2017年11月5日 22時) (レス) id: 597aa18841 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sara | 作成日時:2017年9月16日 9時