SWEET TIME2

16 ページ16

近づきたいけど、変に近づいたら怪しまれるし。









涼「でさ、その時にー」









コテンって涼太くんの肩にもたれかかるA。









亜「あ。寝ちゃった？」









龍「てかもう日付け変わってるじゃん」







メ「時間すぎるの早いね」









裕「もしかしたら眠たかったのかな」








涼「それと疲れもあるんだろうね。1日忙しそうに走り回ってたし」









そう言って優しく頭を撫でる。









隼「じゃあそろそろ部屋に戻りますかね」









涼「それがいいかも…俺送ってから帰るよ」









玲「や、涼太くん部屋遠いしいいよ」









涼「ここからは近いし」









Aをお姫様抱っこする涼太くん。









…すげぇイライラするんですけど。いいって言ってんじゃん。









裕「ほら他のメンバーが送るわけじゃないんだから大丈夫でしょ」









龍「特に亜嵐くんとかね」









亜「なんで俺だけ！笑」









メンバーが楽しそうにいつもの亜嵐くんいじりをするけど、今は全くいじる気にもならない。









なんか引っかかるんだよな。涼太くん。

17→←15

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す