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不運な事故 ページ19

五条「Aはさ、才能があったけど自分のことよくわかってたんだ。自分は異質だってだから本気なんて出さなかった。本気じゃなくてもAは天才レベルだけどね。」




五条「天才がたった一人いるだけで変わるもんだね。Aのチームは強くなった。」



五条「全国大会に出るまでに。1年生でレギュラーで、エース。それだけで記者が食いつくには十分だった。」




五条「それからAは女子高校サッカーNo. 1プレイヤーと言われるようになったってわけ。」




五条「知らない?当時は、確か"鈴継 華薙(れんつぎ かな) だったかな?"」



五条「偽名でやってたから本名は、バレなくてよかったよ。」



絵心「あぁ、俺も先輩の名前が偽名だったのは途中から知った。しかも、あの時は顔も隠していたしな」



五条「あ、君、絵心 甚八くん?Aがよく言ってたよ。すごくサッカーがうまい後輩ができたって、」



五条「男って聞いた時そいつ殺してやろうかと思ったけど、もう紫苑も部活引退してたし接点ないと思って放っておいたんだけど、こんなとこで出会うとは、」



五条「いやー世界って狭いねー。」



五条「こんな話どうでもいいんだけど、Aは、高校卒業したらこっちに戻ってこなくちゃならなくなった。男尊女卑の世界だからね。Aに拒否権なんてほぼなかったようなもんだよ。」



五条「高校卒業してすぐに戻ってきた。」



絵心「だから、U-18にも、U-20にも参加しなかったのか。」



五条「でも、すぐには辞められないみたいで、しばらく一人でやってたんだけどある日、」


【なんか、弟子ができた。したまつ毛めちゃ長い。可愛い子】



五条「って言って、それから定期的にサッカーするようになってなんだったかな?その子の名前」




五条「い、いとう?違うな。いとみ?なんか違う。確か下の名前がさゆ?みたいな子だった気がする。」



帝襟「随分と適当ですね。」



五条「まぁ、実際僕そいつの事よく思ってなかったし、」



五条「その子と練習するようになってAも嬉しそうだった。それから1年くらい経った日にAは、内臓が潰れた状態で戻ってきた。」




絵心・帝襟「「?!」」



五条「簡単に言うと不安な事故だったんだよ。」


呪霊にも種類がいる。物理攻撃を和らげるような呪霊もいる。そんな呪霊が"たまたま"Aの任務先にいただけ

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設定タグ:ブルーロック , 呪術廻戦   
作品ジャンル:アニメ
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よもぎもち(プロフ) - 魑魅魍魎さんコメントありがとうございます!!更新頑張らせていただきます (2023年1月30日 13時) (レス) id: 491271d6f0 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - わくわくです!!好きです!!応援してます!頑張って下さい!! (2023年1月30日 8時) (レス) id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎもち(プロフ) - 蘆花様!コメントありがとうございます。絵心さんのキャラ崩壊が止まりません。神谷浩二にこのセリフを言ってほしいと思って書いております。あと、誤字の指摘ありがとうございます。確認して直させていただきました。更新これからも頑張らせていただきます (2023年1月25日 22時) (レス) id: 4180e9927d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - おおなんか絵心さんがこういうの嬉しい…笑 ところで絵心さんの6ページぐらいの台詞でどうでもいい嘘つくと思う?のところが誤字っている気がします!今までにない感じで面白いです!更新頑張ってください! (2023年1月25日 21時) (レス) @page7 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よもぎもち | 作成日時:2023年1月17日 13時

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