【呪術廻戦】1年生は4人……なんです。

24話 ページ25

sideA

恵と東堂先輩。

釘崎さんと禪院先輩。

｢飲む！｣

はいはい。開けろって事ね。

キャップを開けて渡す。

ちょっと寝たし…

でも家入さんに回復するまで待てって言われてるし…

いやでも…

真依｢!!｣

釘崎(動きが止まった…？…！)

真依｢白銀ちゃん……何する気…？｣

A『身体はしんどいんですけどねぇ……』

床をすり抜ける指。

水面のように波打つ床。

�狷韻験悗喙砲瞭欝蘋賢瓩鮓�捨てるほど感情捨ててないんですわ。


Noside

彼女が床に触れた場所は空間が水面のように波打つ。

彼女は錫杖を持って立つ。

釘崎｢病人は寝てなさい！｣

A『お生憎様…寝かせてくれないようだから…』

体調は青白い彼女が物語る。

真依｢っ!!｣

彼女に容赦なく発砲する。

A『ダメですよ……禪院先輩…』

錫杖を振ると銃弾はカランカランと音を立てて地に落ちる。

A『可愛い後輩を甚振るなんて。』

錫杖を地につけて立ち上がる。

A『……う……』

体勢を崩しながら立とうとする。

釘崎｢ちょ…！ちょっと！｣

真依｢やだな〜、白銀ちゃん。そうだ！白銀ちゃん。丁度学長も居ることだし一緒に京都行きましょ。｣

A『……』


一方その頃、

狗巻｢動くな。｣

現れた男子に固まる男。

そして、

パンダ｢なあぁに｣

空から巨体のパンダ。

パンダ｢やってんのぉ！｣

固まった巨体を殴る。

パンダ｢ふう、ギリギリセーフ。｣

狗巻｢おかか。｣

ファスナーを閉める男子。

｢……｣

白い着物の鏡を持つ女児。

パンダ｢まあ…アウトっちゃアウトか…｣

東堂｢久しぶりだな、パンダ。｣

血を吐き出し笑う男。

パンダ｢なんで交流会まで待てないのかね。帰った帰った。大きい声出すぞ、いやーんって。｣

東堂｢言われなくても帰るところだ。上着どこだっけ…どうやら退屈通しってワケでもなさそうだ。｣

伏黒｢？｣

東堂｢乙骨にも伝えとけ。オマエも出ろと。｣

パンダ(めんどくせ。)

パンダ｢オレパンダ、ニンゲンノコトバワカラナイ。｣

狗巻｢しゃけ。｣

女児はパンダから降りて

｢…主様！｣

崩れ倒れた白い髪の女子に近づく。

A『…黄泉(ヨミ)……』

｢主様！｣

涙を浮かべる。

真希｢落ち着け。坊主のお守りでもしてろ。｣

｢人間風情が指図するな！｣

A『…よ…み…』

｢この黄泉が主様をお守り致します。｣

そういうと鏡をかざし、�犲舁有瓩噺討个譴診鬚そ�子生徒は鏡の中に入っていった。

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