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761こんのすけ
続きです
「いないと思うよ。…兄様、僕たち2人で足りる？」
「…大丈夫ですよ。手は打ってありますから」
「…そーざ、なんで…」
「…途中で貞宗の短刀に会ったんですよ」
「あ、なるほど。それで心配になったと」
「皆まで言うんじゃありませんよ。このじゃじゃ馬」
「え。ひどい」
「…ははっ、こいつは驚いた。ありがとな！宗三！」
「なんですか、貴方に何かした覚えは…」
「おひいを助けに来てくれたじゃないか、小夜坊もありがとな」
「…いえ、僕は…」
「こう言う時はどういたしましてって言っておけ。年上の教えは聞いておくもんだ」
「…どういたしまして」
「国永、爺っぽくなりましたね」
「うるさいうるさい。…さて、おひいを手伝うとしようかな」
「…鶴じい、…あと47個」
「驚いた、随分頑張ってるじゃないか。…光坊、起きないか」
「…ん…なんだい？どうしたの鶴さん」
「いや、起こしただけだぜ。小夜坊」
「わかってます」
「ならよし。…宗三」
「気づいてますよ。そのくらい」
「おひいは伽羅に集中しろ。余所見するなよ」
「え？なんでさ」
「…さっさと治して、早く戦力を投入してください」
「え？戦力？…あ」
「平野が止めているとでも思っていたのかしら」
「出たっ！」
「何よ人ををゴキ●リみたいに！！」
一旦切ります
762名無しの審神者
左文字兄弟が助けに来てくれたのか！！…あれ？長兄は？
763名無しの審神者
確かに気になるが…それより審神者、お前はゴ●以下だ。
764名無しの審神者
そうだよな。マジで…姫扱い目当てに本丸乗っ取るとか最悪だよ
765名無しの審神者
…あの方も浮かばれないよね
766名無しの審神者
ほんとだよ
767こんのすけ
「…貴方があの黒い虫？…ふふっ、なんともよくお似合いですねえ…」
「宗三ー、言ってやれー」
「国永は黙ってなさい」
「はいよ」
「うるさいわね！私はゴ●なんかじゃない！…それより、そこの小娘の方が小さい頃から男を侍らせ放題で…不純よ！」
「あ？」
「おひい、気にするな」
「…あいよ」
「…この人は別に侍らせてなんかないよ。…兄様、どうやって復讐する？」
「…どうしてくれましょうかねぇ…ああでも、お小夜に斬らせるほどの価値もなさそうですし…どうしましょうかねぇ…」
左文字は怖い。そう思ったこんのすけです
768名無しの審神者
いらんわ最後wwwww
769名無しの審神者
こんのすけwwwww
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作者名：シャボン玉 | 作成日時：2019年9月22日 17時
