澪ちゃんと夏目くん ページ1
いろいろなことがあった合宿から日が経ち
私は音楽科の校門である人を待っていた
澪「Aー！一緒に帰ろ.......ってまた夏目くんと帰るのー？」
『わっ.........びっくりしたぁ.........。あっ、うん』
そう
私は夏目くんを待っていた
澪「もー、A最近夏目くんとばっか帰ってんじゃん！夏目くんに妬いちゃうなー」
他の人なら私に妬くんだけど......
なぜか澪ちゃんは夏目くんに妬くんだよね
澪ちゃんは変わってるなあ
すると澪ちゃんは諦めたかのように「やれやれ....」というと私から少し離れた
澪「ま、こんなくっついてると私が夏目くんに妬かれちゃうし、そろそろ私行くね！」
澪ちゃんはそう言うといつの間に来ていたのか夏目くんの方を向いた
『あっ、夏目くん！』
夏目くんに会えたことに嬉しさを感じている私とは反対に
澪ちゃんは夏目くんに睨みをきかせていた
.......え？なんで睨んでるの？！
するとなにやら夏目くんと澪ちゃんは会話をしだした
夏「フフ、睨まないでくれるかな、子猫ちゃン？」
澪「え〜？なんの話でしょう？まったくわかりませ〜ん。」
ん........？こ、これは仲がいい......のかな？
2人は笑顔で喋ってるし.........いいんだよね？
澪「うちのAを泣かせないでくださいね〜？」
夏「随分と生意気になったね子猫ちゃん♪泣かすわけないだろウ？」
な、なんの話してるの？！
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