予想外のパオズ 2

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コンビニの前で待ってたら

パオが迎えに来た。



『ありがとう。…あれ？1人？？』



XM「あぁ〜うん。みゆちゃんはギョンスたちと一緒にいる。とりあえず車に乗って。」



『そっか。わかった。』


どっかのお店とかにいるのかな？って思いながら
車に乗った。






XM「俺だけだからってそんな嫌な顔すんなよ。」



『してないから！w』



XM「予定…あったんじゃないの？」



『あぁ〜、店長よりみゆの方が大事だもん！』



XM「ムカつく…」



『なんでパオが？w』



XM「店長よりみゆちゃん、でも俺より店長優先するじゃん！」



『だって、それは…一応彼氏だし。』



XM「一応ってなんだよ！好きじゃねーの？」



『いや、好き…だよ？』



XM「本当ムカつく！」



『………………』



XM「俺さ、お前との約束…守らない事にしたから。」



『はっ？約束？なんの？』



XM「電話しない！とか会わない！とかってやつ。」



『なんでよ！そんなのダメだから！勝手に決めないでよね！』



XM「お前だって勝手に決めたじゃんか！」



『だって、それは…！彼氏いるから…』



XM「そんなん俺には関係ない！お前に彼氏がいてもいなくても俺の気持ちは変わらないし。」



『ちょっと待ってよ…ダメだから…』

そんなの困るよ…


XM「俺、諦めないから。お前の事。今日はそれが言いたかったんだ。」


『………………』


XM「そんな顔しても無駄だから！wてか、着いたぞ！」



『え？ここ？？何屋さん？』



XM「俺らの宿舎。」



『えぇ？やばくない？』



XM「みゆちゃんと同じ事言ってるw」



『そりゃあ言うでしょうが！』



XM「まぁ見られたら厄介だから急いで入ってw」



ちょっと！笑い事じゃないから！

でもみゆがここにいるらしいし

ギョンちゃんさんたちにもお礼言わなきゃ…



『…お邪魔します…(小声)』


XM「なんで小声なんだよ！w」



『いや、だってヤバイのかな？ってw』



XM「ここまで来たら大丈夫だから！w」



『絶対芸能人と付き合いたくない！w家に入るだけで寿命縮む！w』


XM「お前それ…」



『あっ！…今のは忘れて。』


ヤバっ！つい本音が出そうだった…



JD「あっ、Aちゃんいらっしゃい〜」


『お邪魔します〜今日は本当にありがとうございました！(ペコリ)』


JD「いえいえ、気にしないで〜」


『ギョンちゃんさんもありがとうございました！(ペコリ)』


DO「ギョンちゃんさん？wいえいえw」

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