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洗い終わった食器を片付けたり
在庫チェックしたり…
なんやかんややる事がたくさんある
砂糖を補充しようとしたら
みゆ「あっ、今から私コーヒー豆補充するから砂糖もついでに補充しておくよ〜」
『ありがとう!』
ん〜、じゃあ空いた食器とか回収にまわってこよ〜。
『失礼します。空いたお皿、おさげしてもよろしいでしょうか?』
って、1卓ずつまわりながら
途中にある棚に雑に置かれた雑誌をキレイに置いたりする。
そしたら
(ピンポーン♪)ってお客様からの呼び出しボタンの音。
みゆがコーヒー豆を雑に置いて行こうとするから
『あっ、私が行くから大丈夫だよ〜』
って、押されたボタンのテーブル番号を確認して足速に向かった。
みゆ「あっ、ちょっ…その席は…!!」
とか後ろの方で聞こえた気がしたけど
とりあえず呼ばれてるんだから
お客様を待たせてはいけない!
みゆの話は後から聞く事にした。
『失礼します!お待っ…たせ…しました…。』
え?なんで?
『…えっと…』
XM「…電話…したのに出なかったから。」
『…あぁ…仕事中だったから…気付かなかった。ごめん…。何だった?』
XM「話たい事あるから仕事終わったら会えない?」
『………ごめん。予定あるから。』
XM「…………」
『呼び出しボタン押したのって、これ言うため?』
XM「いや、コーヒーおかわり。」
JD「あっ、俺もコーヒーください。」
DO「ホットミルク…」
『かしこまりました。ごゆっくりどうぞ。』
『ちょっと!みゆ知ってたの?パオたちが来てるって!早く教えてよね!』
みゆ「ごめん!さっき言おうとした時に店長いたから言えなくて…。なんか言われた?」
『話たい事あるから仕事終わったら会おう!っていわれたけど断った。』
みゆ「話くらい聞いてあげたら?」
『…ダメだよ。今は店長と付き合ってるもん…。店長を好きなるって決めたから。…パオは…忘れなきゃ…』
みゆ「わからんでもないけどさ、人を好きになるって、そんな風になるものじゃなくない?」
『……………』
みゆ「好きになろう!って決めて好きになれるもんじゃないし、好きな人を忘れよう!って決めても忘れる事なんて…」
『…なんでそんな事言うの?…わかってるよ…わかってるけど…』
店長「ん?どうした?」
『…なんでもない。』
それからお客さんが増えて
バタバタ忙しかった。
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エリ(プロフ) - L・Yさん» うれしいコメントありがとうございます!なかなか更新出来ずにいましたががんばります! (2018年12月15日 9時) (レス) id: 43d6f2e91d (このIDを非表示/違反報告)
L・Y - 初めてこの作品を見ました!とても面白かったです、続きも楽しみにしています!頑張ってください (2018年12月14日 20時) (レス) id: e33b46f412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エリ | 作成日時:2017年1月26日 3時