検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:11,626 hit

結婚 14 ページ14

あれから、半年ぐらいたって、最初はあまり仲良くなかった山田くんとも仲良くなって、


今はちょうど、10月ごろ。





そう、文化祭が近いってことです!!




10月の席替えでは裕翔が後ろの席にきてくれて、いつも話してる。。




まぁ、いまだに女の子の友達ができてません。




この文化祭をきっかけに友達作んないとなぁ〜






「はーい、みんな席ついて〜。」




今から文化祭の出し物の内容を決めるらしい。




「じゃあ、文化祭の内容を決める前に実行委員長を決めたいと思います、誰かしてくれる人〜!」





教室は一気に静かになった。





面倒くさがって、誰もしないのだ。





まぁ、そうなるわな。




「うーん、先生困ったな〜。。あ!そうだ!くじ引きで決めよう!!」




といい、あらかじめ用意してあってであろう箱を出して先生が席を回った。



当たりの人が実行委員らしい。


その中でも◎だったら、その人が実行委員長になるという。







「はい、次いいわよ?」




はずれでありますように!!





と願いを込めて、引いた。







「え、…うそ。。」








私の引いたくじには









◎がついていた。





「よっしゃ!!俺、外れたわ〜Aは?」






「ははは、大当たりだよ。大当たり。実行委員長だよ、、、」




すると、裕翔は腹を抱えて笑いだした。




「Aどんまいじゃん!!あー、かわいそうに、こんなときだけくじ運がいいなんて、やばい!!うけるんだけど!!」




こーのー、、、裕翔め、



「実行委員、、誰なんだろ。裕翔がいないと心細いんだけど。」





「なに?俺が恋しくなっちゃった?笑」



「ちが!本当に…、もぅ〜。。




私、女の子の友達いないの知ってるでしょ?!

だから、ちゃんとうまくやっていけるか、心配なの!」



「まっ、いい経験じゃん?頑張りなよ」






めっちゃ他人事…。。







あーもー!私って本当に運が良いんだか悪いんだか。。

結婚 15→←結婚 13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:有岡大貴 , 伊野尾慧 , 八乙女光   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: x他1人 | 作成日時:2017年11月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。