XLVIII、第44話 ページ1
《治療薬も1種のみのオリジナルでね生憎こちらにしか手持ちがない渡すのは面倒だから直接取りに来てくれないか？》
続けて犯人は言った。
＿そうだな…さすがに全員だと多すぎる…じゃあこのクラスで1番背の低い男女2人だけにに頼もうか＿
それって私と茅野さんのことですよね…
私はアレだとして…茅野さんはなぜ呼ばれたのでしょう？
《あぁ、あと1つ治療薬はスイッチ一つで爆破できる我々の機嫌を損ねれば感染者は助からない》
渚(胡蝶)『...念入りですね。』
《そのタコが動ける状態を想定しての計画だからな。動けないなら尚更此方の思い通りだ。という事で、山頂の「普久間島殿上ホテル」最上階迄1時間内に其の賞金首を持ってこい。遅れたら…まぁわかるな？》
薬は爆発…はぁ。なんて面倒なことしてくれるのでしょう。これは相当痛い目を見ないと行けないようですね
茅野「な、渚…目に光がないよ。」
おっとこれじゃいけませんね
《フロントに話は通してある。礼を言うよ良くぞそいつを行動不能まで追い込んでくれた天は我らの味方のようだ》
ﾌﾟﾂｯ
渚(胡蝶)『で、どうします？烏間先生。』
烏間「まさか第三者まで狙ってくるとは…｣
部下「烏間さん、やはり駄目です。政府としてあのホテルに宿泊者を問い合せても「プライバシー」と繰り返すばかりで…」
渚(胡蝶)『まぁそれはそうでしょうね』
殺せんせー「どういう意味ですか？」
烏間「警視庁の知人から聞いたが、、この小さなリゾート島は「伏魔島」と言われマークされてるほとんどのホテルは真っ当だがあの山頂のホテルだけは違うらしい。
噂ではマフィアやそれらに繋がる財界人らが出入りしてると聞く」
業「ふーんそんなホテルじゃ、こっちに味方するわけないね」
吉田「どーすんすかこのままじゃいっぱい死んじまう!!こ、殺される為にこの島に来たんじゃねーよ！」
渚(胡蝶)『まぁまぁ落ち着きなよ。吉田君。「動揺は達人をも殺す」先人の教えだよ。』
吉田「お、おう…」
私の見解ではE組に盛られた毒、これは犯人の言う強い毒性のものでは無いとみます。
まぁ殺し屋の知恵でしょうね。
それでも絶対安全とは限らない…どうしましょうか
殺せんせー「いい方法がありますよ病院に逃げるより大人しく従うよりは」
殺せんせーは卑しく笑う。
殺せんせー「元気な人は来てください汚れても良い格好でね」
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続編行きました！これからも何卒よろしくお願いしますm(*_ _)m
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九十九夜瑠(プロフ) - Ｍizukiさん» そう言ってくださると、とても嬉しいです！頑張りますね！ (2022年7月20日 10時) (
レス) id: 569fd15754 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍizuki(プロフ) - このお話好きです！更新頑張ってください( ＾∀＾) (2022年7月19日 23時) (レス) @page3 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九十九夜瑠 x他1人 | 作成日時：2022年7月14日 22時
