検索窓
今日:344 hit、昨日:526 hit、合計:215,935 hit

34 勇斗視点 ページ34

ある日の仕事終わり。

今日は連日の寝不足が続いていたからか、さっきまでやっていたドラマの撮影でミスを連発してしまった。

もう今日は残っている仕事は無くて帰るだけだが、気分は下降気味で全然嬉しくない。

帰る準備を終えて迎えを待っていると、マネージャーが「今日は仁人さんもいます」と言ってきたたので少しだけテンションが上がった。







その後車に乗り込むと既に仁人がいて、「おつかれ」と声をかけてくれた。


その後は特に会話もなく、お互いに好きなことをしていた。


10分くらい経っただろうか。



ふいに




「勇斗」





と仁人が声をかけてきた。




「うん?」




開いていたスマホの画面を閉じる。










「俺さ、3月にプロポーズするわ」


「は?」


「さっきマネージャーに話してきた。怒られるかなって覚悟してたけど、流石に7年は応援するって言われた」


「は?」


「もう指輪も選んだ」


「は?」


「レストランも予約した。」


「は!?!?!?」


「…逆には?」


「…え?…いや、展開早くね!?!?」






車内に俺の声が響き渡る。
スマホでバラエティを見ながら話しかけてくるものだから普通にしょうもない話かなと思っていたらまさかの爆弾発言。


俺が驚きすぎて固まっているというのに、あいつは一瞬俺の方を見ただけで、呑気にまたスマホに目を向けようとしたので焦って




「流石に画面閉じようか」



と言ってしまった。




「は?なんで」

「いやさっきのめちゃめちゃ重大な話じゃなかった!?お前の人生が関わってる話なのになぜそんな冷静でいられる!?」

「…ごめん勇斗の驚いた反応が見たくて演技した笑」

「は?お前まじ許さん」





仁人はお腹を抱えながらゲラゲラとら笑っている。


少しムカついたので仕返しにハグをしたら「それは違うだろ」と言われて頭を叩かれた。

35 勇斗視点→←33



目次へ見た履歴作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1026人がお気に入り
設定タグ:M!LK , 吉田仁人 , 山中柔太郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

J(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます!励みになります涙 (3月14日 15時) (レス) id: c62c59adc4 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 素敵なお話ですね。太智君の想いもメンバーの優しさにも感動しました😊 (3月14日 7時) (レス) @page28 id: fca1d9ef9b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご | 作成日時:2026年3月10日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。