坂道病院 小児科！

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土生「理佐か……！」

瑞穂ちゃんが白衣を翻し、理佐の元へと向かう。
カーテンを閉め忘れて行ったから隙間から理佐の様子が見える。

血の気がなくて、ぐったりしている……。
そして瑞穂ちゃんは目を見開き、心マを開始した。

モニターはナースステーションにも繋がれているから
すぐに友香先生や史帆ちゃんもやってきた。

土生「VF！」
菅井「除細動持ってきてる！史帆さん、40Jにチャージ！」
加藤「チャージ出来ました！」
菅井「離れて！……戻らない！50J！心マ代わる。」
土生「チャージできた！離れて！」

菅井「戻った……。サザンカに移しましょう。」

サザンカというのはPICUのこと。
ベッド毎友香先生と史帆ちゃんが運んでいくのがみえた。

土生「Aごめんね、急に離れて。」
並木「ううん、大丈夫。理佐は……？」
土生「大丈夫だよ。少しサザンカにお泊まりする必要があるけど必ず戻ってくる。信じていてあげて。」
並木「わかった。」


その日のうちにベッドだけは戻ってきたけれど、
何日経っても理佐は戻ってこなかった。

だけど今日、ついに戻ってくると友香先生が教えてくれた。
あの時のように本を読んで待っていると、友香先生の声が聞こえてきた。

並木「理佐……、理佐おかえり！」
小坂「おかえりー！」
山崎「待ってたよー！」

渡邉「ただいま!」

酸素マスクをつけているけど、顔色もよく帰ってきてくれた。

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(作者より)思わず長くなってしまった笑
書きたいとこまでの無駄が多すぎなんだよね笑

書きたいという気持ちだけで始めたこの小説ですが、
早くもネタ切れです笑笑
まぁこの先も同じよーな展開が続きますがどうぞよろしくお願いします！笑
リクエストも待ってますね。

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