51 JM ページ1
JM side
JH「Aちゃんが…嫌がらせ受けてるのって知ってる?」
『…え』
急にヒョンからそんなことを言われて頭が真っ白になる
JH「最近彼女が俺たちと関わらないのは、それが原因だと思うんだ」
今日、赤く腫れたAの頬をみてまさかとは思ったけど
『…セヨンヌナですか?』
気づいたらそんなこと聞いてた
JH「…知ってたの?」
やっぱり…裏があるよね。セヨンヌナは
JH「ごめんな。お前がセヨンさん好きなの知ってたけど…言わなきゃって…」
やっぱりばれてたか
『それなんですけど、失恋しちゃいました』
JH「え、それって…」
『いろいろあって。やっぱりヌナはそういう人なんですね。』
難しそうな顔をするヒョン
『とりあえず、今はもう好きじゃないんで、気にしないでください』
JH「あ〜わかった」
JH「で、セヨンさん…だけじゃないんだ」
え…
JH「ハナさんも、今日、俺現場見ちゃって」
内容は聞きたくなかった
『僕、今日Aに会いました…。泣いてたけど理由を全然教えてくれなかった…』
いつからなの?
JH「セヨンさん達は、メンバーと喋るなって。特にお前。ジミナのマネだってことすごく妬んでる」
っ…。それで僕のせいって
『ヒョン…』
JH「…ん、行ってこい」
『ありがとうございます!』
Aを置いて抜け出してきた僕
戻らなきゃって
今も泣いてるかな…
気づいてやれなくてごめん
.
1555人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メロン(プロフ) - 了解です!頑張ってください! (2018年2月15日 7時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ユレ(プロフ) - メロンさん» ありがとうございます!今の作品が終われば書いてみようと思います! (2018年2月14日 23時) (レス) id: 81dd0824bb (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます!良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年2月13日 15時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ユレ(プロフ) - Y-HOPEさん» ありがとうございます!(><;) 出来るだけ毎日更新できるよう頑張りますね! (2018年2月13日 15時) (レス) id: 81dd0824bb (このIDを非表示/違反報告)
Y-HOPE(プロフ) - 本当に面白いです!!(>_<)/毎回更新が楽しみで...これからもずっと応援してます!! (2018年2月13日 7時) (レス) id: b2130524e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユレ | 作成日時:2018年1月4日 0時