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永遠と岸がどうたらこうたら問い詰めてくる優斗。
一周回って岸のこと好きなんじゃない？と思い始めた。
「第一さぁ、アイツむかつくんだよ、なんでAちゃんのこと車で送ってくんの！」
『いやぁ、それは私が足に使ったから……』
「あれ、超悔しかったんだからね！だから俺マッハで教習所行ったと言っても過言じゃない！」
合宿免許行ったの？と思わんばかりのスピードで免許を取った優斗、
そんな背景があったなんて知らなかった。
てか、めちゃくちゃ饒舌だけど酔ってんのか？
ジュースでも飲んでるのだろう、と放っておいたけど、彼の手の中にある缶は、
『優斗、それお酒だよ』
「何？！」
『だからそれ……』
やだもう岸の話は聞きたくない！と私の口を塞いだ。
私は岸の話なんてもうしてないし、なんなら優斗が振ってきたし。
『っ、優斗、落ち着こう？』
「だめ、逃げないで」
あっという間にアルコールに侵された優斗の目は、とろんとタレ目がさらに垂れている。
「Aちゃんは俺のなんれすけど！」
『さらに呂律回ってないよ？！』
勢いよく私に抱きついて、一秒、二秒、三秒。
あっという間に聞こえてくる寝息。
さっきの状況と逆じゃん、とアルコールが醒めてきた頭に浮かんできた。
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あいなつ(プロフ) - 年齢的にもスノストのお話しか読んだこと無かったのですが、年下彼氏最高です！！HiHiはさくちゃん推しなのでもっと書いて頂きたいなと……！これからも楽しみにしております(//∇//) (2019年5月1日 4時) (
レス) id: ba2c5b526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年4月13日 1時
