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?「えっと、自己紹介やな!!俺はコネシマや!!よろしくな!!」
??「うるさ!自己紹介でそんな大声出す意味無いやろ!お前、一般常識って知っとる?あ、俺はシャオロン。人気者やで!」
???「よく言いますね、シャオさん。コネシマさんに、女性から告白された回数負けた不人気じゃないっすか。…っと、すいません、先輩。ショッピっす。」
私はコネシマさんに奢ってもらったカレーを飲み込んで、言った。
『遠野です。』
…場が静まり返る。
何かおかしかったか?
首を傾げると、コネシマさんが大声で叫ぶ。
コネ「いや、何で名字だけやねん!!」
『え、どうせ名字で呼びますよね?なら、名前教えるなんて無駄じゃないですか。』
まあ、これは軽い建て前だが。
シャ「名前で呼ぼうと思っとったで!教えてや!」
ショ「俺からもお願いします、先輩。」
私は再びカレーを頬張る。
…はっきり言って、この人達とは他人でいたい。
別に彼らがモテてるとか、そういうのは関係ない。
彼らに、怪盗疑惑があるからだ。
まあ、怪盗なら名前くらい知っているだろうが…怪盗は私にとって、敵。馴れ合おうとは全く思っていない。…グルッペンや警察署の彼らは時すでに遅いが。
『別に名前呼びしてほしい訳じゃないです。名字呼びしてほしいから、名前を教える意味がないと思ってるんです。』
コネ「俺、それ奢ってやったやん。」
『貴方は私にぶつかってきたので。これでチャラです。』
私が彼らを睨むように見ると、諦めたらしく、それ以上言ってこなかった。
ショ「あ、ところで、遠野先輩。それ、どうしたんです?」
ショッピさんはそう言って、首を指差した。
ああ、傷を隠すためのタートルネックのことか。
私は視線を下げ、シャツから覗くタートルネックを見る。
…怪我のことをいう必要はないな。
『最近寒くなってきたので、着ただけです。何か?』
ショ「いえ、別に…。」
ショッピさんはスッと目を逸らした。
シャ「あ、そういや、お前らニュース見たか?」
突然声を出したシャオロンさんに、三人分の視線が集まる。
シャ「怪盗wrwrd!のニュース!朝、やってたよな!」
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こすもす姫 - 志麻セン寄りのcrewさん» 一気にお読みになられたのですか!?スゴいですね!面白いだなんて…ありがとうございます!!続編…少々お待ちを。 (2019年6月8日 11時) (
レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - とっても面白いので一気に読んでしまいました！続編心から待ってます！(？)更新頑張ってください！ (2019年6月7日 22時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
こすもす姫 - ぐとさん» お優しいお言葉!!!嬉しいですありがとうございます。無理しない程度、ですね!了解です!お心遣い感謝いたします!代わりといっては何ですが、コメント返しは24時間経つ前に確実にいたしますので…! (2019年5月31日 20時) (レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
ぐと(プロフ) - 大丈夫ですよ！此方は見させてもらっている身ですし、何より気侭にやって行って欲しいなと思っていたので！無理は禁物！です！ (2019年5月31日 12時) (レス) id: 8d62b8c277 (このIDを非表示/違反報告)
こすもす姫 - 珈琲まめさん» ﾜｱｱｱｲ!!!!何時もありがとうございます!!!!赤いマフラーの彼、ですか…。んふふ、なんと言ったんでしょうね?ふふふふふ…。 (2019年5月9日 18時) (レス) id: 05a24f2a78 (このIDを非表示/違反報告)
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