検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:2,793 hit

シオンくん。 ページ6

眼の前に立ちはだかる壁のように身長が高い人に頭をゴツンとぶつけてしまった。




SO「え!?大丈夫!?!!?」




この人は確か、隣のクラスにいるシオンくんだ。


ていうか、この学校イケメンぞろいだなぁ…




「大丈夫です…」




男子生徒が、ニヤニヤしながらもーお前なにやってんだよ〜とシオンくんをちゃかしていた。


彼と話すのはあまり多くなくて、同じ委員会なだけって感じ。
ただ、この頃、シオンくんがちょっと気になるような気がしてきた。


「どうしたの?」と、シオンくんが軽く顔を覗き込んでくる。



その時、私の視界の隅に陸の姿が見えた。
彼は私たちが話しているのを少し離れたところから見ていて、目が合うとすぐに視線をそらした。
あれ?なんで急に避けたのかな。
陸の反応に、少しだけ胸がチクっと痛んだ。



SO「やっべ、次の授業の教科書忘れてたんだった…!!!!Aちゃん、また後でね〜」



と、笑顔で手を振っている姿を、見送っているとまだ陸はいた。


私に近づくわけでもなかった。



その冷たい視線が、なんだか怖かった。

シオンくん。→←勉強会。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:nctwish , riku,sion , 陸、シオン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らら | 作成日時:2025年12月7日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。