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涼介side
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侑李 「 決まったのー? 」
涼介 「 まだー 」
圭人 「 山ちゃん、記念日って… 」
涼介 「 今月の9日ー 」
侑李 「 明後日じゃん 」
俺が今、机に項垂れている理由はひとつ!
記念日のプレゼントだった
涼介 「 だってAさん " 涼介がいればそれで充分 " とか言うからさ〜 」
侑李 「 涼介、ニヤついてる 」
うそ?相談してたつもりだったのに…笑
涼介 「 ま、それは置いといて!どうしたらいいか教えてくれよ〜 」
圭人 「 山ちゃんが好きな曲にさ、腕時計プレゼントするのなかった? 」
涼介 「 あれはホワイトデーだろ?だから、ダメ! 」
侑李 「 やっぱりネックレスとかがいいんじゃない? 」
涼介 「 やっぱそう思う? 」
圭人 「 ネクタイピンとか??キャリアウーマンにはぴったりだよ! 」
涼介 「 あー、それもいいね 」
次々と飛び交う名案に俺はより一層頭を抱えた
涼介 「 あー、もうわっかんねぇ!!!! 」
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作者名:めーべる | 作成日時:2018年6月4日 20時