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しばらくすると、たくさんの料理が運ばれてきて、
ふたりで乾杯して、楽しい時間を過ごした
涼介 「 あ、そうだ 」
ふと、何かを思い出してお箸を置いた涼介
「 どうしたの? 」
涼介 「 今日はAさんに渡したい物があるの! 」
「 え?なになに〜? 」
サプライズに思わず頬が緩む
涼介 「 はい! 」
涼介の手から差し出されたのは長細い箱
開くと
「 キレイ… 」
シルバーのネックレスが入ってた
飾りのハートの裏に
" Love has guided me to you. "
と、書かれていた
「 どうゆう意味? 」
涼介 「 僕を愛があなたへ導いてくれました。
ちょっと恥ずいんだけどね笑 」
「 そんなことないよ!すっごくいい言葉 」
下唇を噛んで俯く時は照れてる証。
でも、あたしも負けじと鼓動が早いのは確か
涼介 「 つけてあげる! 」
ネックレスを受け取り、背後に回って首から
かけてくれる
「 どう?似合う? 」
涼介 「 うん! 」
その後、どちらからともなく、唇が重なったのは
言うまでもない…
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作者名:めーべる | 作成日時:2018年6月4日 20時