うぶらぶ2 (ページ15)

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家に帰り、布団にダイブする。

私は…誰が好きなんだろう。
みんな優しくていい人。

後輩ちゃんも、優しくて先輩おもいで、、
大好き

けど、、同年の4人も、、駿くんも大好き

その気持ちに偽りはない。

でも、、それが恋愛感情かと言われるとわからない。

大吾くんははじめに告白されて3ヶ月くらい待ってもらってる気がする。
早く出さないと、、迷惑。

……みんな好きやだめやよね

こんなに待ってもらって、、みんなごめん！なんて…
ふることなんてできない。

そうだ！

私はスマホを手に取り電話する。

『もしもし、今から来れる？』

30分後

家内「お邪魔します…」

家内さんを呼んだ。
真面目で優しくて、、唯一の女友達。だから良いアドバイスがもらえると思った。

『ごめんね、散らかってて』

私は急いで、整理をする。
散らかってる本も棚に入れ、ゴミも捨て。

家内「お気遣いなく」
家内「ところで、相談って？」

そうこれが今日の本題。
本題を話さなかったらなんのために読んだんだってなるし

正座をし、服も整える。

『あのさ、、』

私は、順を追って説明する。
上手く言えてないところもあるが、懸命にそして

『誰と付き合うのがいいのかな？』

この意見がききたい。
心臓の音が早くて、死にそう。

でも、逃げない。逃げてる自分は嫌い。