3-E組の美少女は歌い手！【暗殺教室】【歌い手】

赤髪と赤羽の時間 ページ3

Asida

私は、その席へ行って座る
皆の視線が私に、集まる。
さっきみたいな目じゃなく、なんて言うか…
殺気？を少し帯びた目になってる気がする…
殺せんせーと烏間先生なんか、あたふたしてるし…

このクラスで一番強いのは、青髪の女の子？
何気に殺気が強い…
にしても…隣の人来てない？

ってか、殺気何なんですか…
嫌ですよ…殺気なんて物騒な…
そしてその視線について、私は問う。

『何ですか？』

うぅ…人見知り！治れ!お陰で
上手く話せないじゃないか！
そしたら、あの青髪の子が口を開いた。

「あの…手宮さんは、殺し屋…なの？」

『…殺し屋…？違う。殺し屋じゃない』

人見知りのせいで、つい、クールに話してしまう…
うぅ…やっぱ無理…そらるーー助けてーー(泣)
目に涙が…でもこぼさない！

皆の殺気が無くなる。
そりゃそうだろう。だって、いきなり半泣き状態だもん…

「に、にゅや！し、質問タイムにしましょ…((ｶﾞﾗｶﾞﾗ「おはよー」にゅや！被されました…」

この赤髪さん…誰？
ん！隣の人かな？

「ねぇねぇ。この娘だれ？」

「にゅや！この子は転校生です」

「ねぇねぇ。俺、赤羽業。君は？」

突然！赤羽さんですね。

『て、手宮…A…』

「へぇ〜…Aちゃんねーりょーかい。これからよろしくね！」

いきなり名前呼びですか！
凄い…フレンドリーな方ですね…
にしても…赤髪と赤羽？凄いですね…
何気に強そうです…あ…

『質問タイム…』

「にゅや！そうでした！」

『えっとー質問ある人？』

私がそう言うと、たくさんの人が、手を上げる。私が、困ってると、殺せんせーが、当ててくれる。

「では、茅野さん！」

「えっとー私、茅野カエデ！甘いもの好き！？？」

大好き！メチャクチャ好き！最高！甘い物イェーイ！
…えっとー伝えなきゃ…

『えっと…好き…です…』

((告白に聞こえる！？))

「じゃあ、今度一緒に食べに行こうね！」

こんどは金髪ロングちゃんが手を上げる。

「はいはーい！次私！」

「にゅや…では、どうぞ…」

「私、中村莉桜！このクラスでかっこいいと思った男子は？」

へぇ！？か、かっこいい？

『…赤羽』

「へぇ〜…ありがと！」

と赤羽君はお礼を言う。

「じゃあ、次俺でいいか？俺は磯貝悠馬。いきなりだけど、殺し屋じゃないんだったらなんでこのクラスに？」

((やっとまともな事言った！))

『え…何だっけ…そうそう、A組？とか言う所から落とされた』

「「ええええええ！？」」

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