沖田君は転生してヒーロー目指す2 【銀魂】【ヒロアカ】

それぞれの思い ページ23

「……うっし勝己、昼飯行くか」

「…おぅ」


二人はお互い何も言わず食堂に向かった




(漫画みたいな話だったねぃ…)


結局のところ感想はそれだけだ



自分は出久ほど優しい人間ではない


お人好しでもない



それほど親しいわけでもないクラスメートの暗い過去を聞いたところで別に何も思う事はない



それが轟が左側を使わない理由？


知ったことか。



使わないならそれで結構


自分で負ける確率増やしてどうするんだ



親から受け継いだものであろうと一度手にすればもうそれは自分の個性



その証拠に、轟の左側はエンデヴァーの個性と全く同じというわけではない








沖田と爆豪に言葉は必要ない






お互いにわかっているから






自分のものを最大限使って一番になろうとしない舐めプやろう


爆豪の言葉を借りればそれだ。








本気で一位を取りに来るのは轟と緑谷だけではない








立ち塞がる敵は同級生だろうが容赦なくぶっ潰す





自分たちがやる事はただそれだけ









それが沖田と爆豪という人間だ

サボり→←秘密

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す