意外な一面 ページ13
ラウールside
今日はテスト前で阿部ちゃん家にお勉強会ならぬお泊まり会に来てるんだ♪
ふっかさんと康二くんも来たがってたけど2人とも朝早いからって断念
今はAちゃんの美味しいご飯を食べて阿部ちゃんに化学を教わってる
「ん〜...難しい...」
亮平「ラウは理系だと思ったんだけどな〜数学は得意なのにね」
「元素とか覚えるのが嫌い!!」
亮平「法則が分かれば簡単なのに(笑)」
『ねぇ、キリのいいところで休憩しない？照くんから教えてもらったお店のケーキ買ってきたから食べよう♪』
「うわぁ♡ケーキ?!食べる♪」
亮平「こら。この問題解き終わったらね」
「はーい...ﾁｪ( -₃-)」
『ふふっ…でもこうやってラウちゃんに勉強教えてあげるのも最後かなぁ。寂しくなっちゃう』
「えっ...じゃあもうお泊まり来ちゃダメ？」
『そんなことないよ？いつでもおいで？』
亮平「A」
ちょっと不機嫌そうな阿部
『だって...ラウちゃんなら別にいいでしょ？』
亮平「絶対ラウ以外もついてくる」
2人がそんな会話をしてる時に何気なくAちゃんを見たら...見えちゃったんだ
Aちゃんのうなじの部分が数箇所赤くなってるのを
「あれ...Aちゃん、うなじのとこ「ラウ」
名前を呼ばれ振り返るとニコニコの阿部ちゃん
亮平「ラウは大人だから……わかってるよね？」
「…え………あ...?!.////」
初心な僕でも分かる、アレは...
『...？どうしたの？ラウちゃん部屋暑い？』
「う、ううん...!!…////」
亮平「何でもないよ、ケーキ食べよ」
Aちゃんが準備をしに行くと阿部ちゃんが僕にコソッと言ったんだ
亮平「さっきの...Aにはナイショね？」
妖艶の笑みを浮かべる阿部ちゃんは僕が初めて見る顔だった
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ゆりっぺ(プロフ) - 初めましてさん» たくさん読んで頂いてありがとうございます😊そう言って頂けて嬉しいです♡これからもよろしくお願いします🙏 (5月22日 20時) (
レス) id: 0161ca5c4f (このIDを非表示/違反報告)
初めまして - 3周目です！回想部分や書き方が好きで読み込んでいます。応援しております！ (5月21日 21時) (レス) @page48 id: 271eeff448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2021年12月2日 0時
