あざとい彼氏3

正直 ページ35

いつものようにお風呂から上がって寝室に向かうと亮平君がベットに横になっていた



メンバーとハマってるオンラインゲームがあって最近は遅くまでやってることも




亮平「あ〜!!佐久間来るの遅いよ!!」



今日の相手はさっくんみたい



私は私でリビングに行きお茶を飲みまったりした時間を過ごす



お互いプライベートの時間を大事にする、一緒に住む時に2人で決めたこと



━━━━━1時間後



そろそろ寝ようと寝室に入ると亮平君はまだゲームに没頭中



私もベットに入り携帯をいじったりするが全く止める気配はない



忙しい中での息抜きくらい邪魔したくない……でも、そろそろいいんじゃない



私は亮平君の方を向き背中にそっと触れた



ﾋﾟｸｯ…



一瞬反応したがまたすぐにゲームへ



私はもう我慢の限界



亮平君の背中にそっと指を滑らせた



ﾂー…ﾂー…ﾂー…ﾂー…



亮平「………ごめん佐久間、眠くなったから今日はもう寝る。……うん、また明日」



亮平君はそっとゲームを置いたら私の方を向き手を掴まれそのまま触れる唇



角度を変え何度も繰り返される



亮平「ﾁｭｯ……ねぇなにしてんの？」



『ﾊｧ…ﾊｧ…何って？…////』



亮平「ああいうの他の人にしたら絶対ダメだから」



『さっくんとゲームに夢中だった人に言われたくない』



亮平「それは…ごめん、ｼｭﾝ…」



『…ｸｽｯいいよ(笑)でもちょっと寂しかった』



亮平「……じゃあ今から……いっぱい愛してあげる、Aから誘われるなんて滅多にないし♪」



『……あ、あれは咄嗟にしちゃって…////』



亮平「明日寝坊しないように気をつけないとね」



『ほどほどにお願いします…////』



たまには正直に言ってみた



━━━━━し・た・い・な━━━━━

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