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授業が終わり光希は急いで茗子の自宅に向かった
その様子を遊と亮と見つめていた
遊「いいのかよ、1人で行かせて…」
『ホントは一緒に行った方がいいかもしれないけど…これは2人の事だから…あたしがいたら邪魔になる…』
亮「A…」
亮は黙ってあたしの手を握ってくれていた
━━━━━その頃光希は
光「なっちゃんと付き合ってるってホント…？」
茗「ホントよ」
光「なっちゃんのアパートに…」
茗「泊まったわ、この前の土曜日…でもみんなが思ってる様なことはなかったけど…」
茗子によると両親の喧嘩が激しくなり耐えられなくなった茗子は家を飛び出しなっちゃんの元へ向かったとの事だった
茗「こんな迷惑かけてしまうなんて思わなかった…あの時は他に行く場所がなかったのよ…！」
光「(うちに来てくれても良かったのに…)なっちゃんとはいつから…？」
茗「知り合ったのは中3の春、お互い好きだってわかったのは半年くらい後かな…」
光「!?そんなに前から…?!全然知らなかった…」
茗「Aは…前に会った所を亮君と一緒に見られちゃって…知ってるの」
光「えっ……!?…知らないのはあたしだけなの……」
光希はショックのあまり言葉が見つからなかった
光「話して欲しかったな…親友なのにショック…」
茗「親友だから何もかも話さないといけないの…？」
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
