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両親’Sは本当に離婚してしまい、大きな家を借りて8人で住むことになった
今は引越しの片付けの真っ最中
『もう〜光希荷物多すぎ…全然進まないんだけど！』
Mikiと書かれたダンボールをひたすら2階に運ぶ
ちなみに子供部屋は2階で兄弟2人部屋
亮「ほら、貸せよ」
後ろから声がして振り返ると亮君が立っていて私の持っていたダンボールを運んでくれた
『あ、ありがとう…』
亮「別に…早く片付けた方がいいだろ」
『(案外優しいんだ…)じゃあ次はベッド動かすの手伝って！』
亮「はぁ？…まぁいいけど」
私と亮君で着々と片付けていると光希達の喧嘩声が聞こえた
遊「亮！買い出し行くけど一緒に行くか？」
亮「俺いいや。遊行ってきてよ」
遊「わかった！じゃあ、Aは亮と片付けしてて。おぃ光希行くぞ！」
「『(もう呼び捨てかよ…)』」
光「はぁ?!なんであたしが…」
光希がグチグチ言っていたら遊君は手を引いて行ってしまった
『……遊君って…なんか見た目と違うんだね…』
亮「遊は女の子には優しいからな…好きな子以外は…ボソッ」
『…？なんか言った？』
亮「嫌…てかタメなんだし君とか付けないでいいよ。俺もそうするし」
『そう…だね。わかった！これからよろしくね。亮』
亮「ああ、よろしくA」
そう言って微笑んだ彼に私は感じたことない気持ちになった
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
