19 ページ20
―――日曜日
今日は4人で初めてのお出かけで遊園地に来た
光「うわぁ♪A早く行こう!!」
光希に手を引かれ
『光希待って!!そんな急がないでよ〜!!』
はしゃいでいる2人を見ながら歩き
遊「転ぶなよ〜…」
亮「光希ってば、はしゃぎすぎだろ(笑)」
光「遊!!亮!!早くー!!」
シュミレーションゲームの前で叫び
遊「はいはい」
そんな光希を嬉しそうに遊は見つめていた
ゲーム後
遊「うわぁひでーな光希!!ランクDだって(笑)」
光「そんな遊はどうなのよ!!」
遊「Aに決まってんだろ」
光「ﾑｶｯ…A達は？」
結果表を見せ
A【B】亮【A】
光「……どいつもこいつも…」
UFOキャッチャーの前で止まり
『あっ…あれ可愛い♡』
Aはクマのぬいぐるみを指さし
亮「どれ？」
『ほら、あのピンクのクマ♪』
亮「取れるかな…」
亮はお金を入れチャレンジをする
『頑張って♪亮』
Aは隣りで応援している
そんな2人を見て光希は羨ましく思いながらもふと疑問に思った
光「(2人ってあんな仲良かったんだっけ…？)」
遊「光希、お前もないの？欲しいぬいぐるみ」
光「えっ…あぁ…あれ」
カバのぬいぐるみを指さし
遊「え"…あんなのが欲しいのか？」
光「可愛いじゃん！欲しい♪」
遊「仕方ねぇな。待ってな！今とってやる」
そんな優しい言葉を言われ少しドキドキしている光希の横で
亮「よし！取れた♪…はい」
『うわぁ♪ありがとう♡』
希望通りのぬいぐるみを亮が取りA
は喜んでいた
遊「おし！大成功♪」
光「♡ホントッ!?」
ホラっと渡されたのは欲しかったカバのぬいぐるみではなくマヌケ顔のカッパのぬいぐるみだった
光「違う〜!!」
遊「はぁ?!お前これがいいって言っただろ!!」
ぬいぐるみで遊達が騒いでいるのをAが止めに入る
『まぁまぁ2人とも落ち着いて…！』
そんなやり取りを呆れながら見ていた亮だが、ふと視線を感じ見てみると1人の女の子がこっちを見ていた
亮「(あれ…アイツ確か…)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
