9.モブになる ページ15
.
音駒の部屋に入ろうとしたが、あまりにも静かすぎて怖くなってきた
え？殺人事件でも起きた？
『えーっと、失礼しやーす…。』
部屋にはほんとに誰もいなかった、びっくり
てかみんな鍵かけてないのね
『全員体育館とかかな…。』
くるりと戻ろうとした
した
孤爪「え、どうしたの？」
『ぴぎゃあああああ！！！！！！！！』
孤爪「？！？！？！」
奇声を発してしまったすまねぇ
『い、いたの？』
孤爪「毛布にくるまってゲームしてた…。」
『あーね？うん、成る程。
…夕飯できたよ。』
孤爪「ん。」
研磨はゲームを持ったままそそくさと出て行ってしまった
私はこの空気に殺されそう、苦しい
微妙な雰囲気のまま白鳥沢のドアを開けた
『失礼しまーす。』
牛島「だれだ。」
ジャパン！！！！！This is Japan！！！！
『烏野一年マネのAAです。
夕飯できたので呼びに来ました。』
白布「…ああああああ！！！！！！」
『うわああああ！？！？！？！？！』
なんか前髪ぱっつんイケメンに叫ばれたから反射的に叫んじゃったじゃないか！！
ん？後ろにもぱっつんがいる
同盟でも組んでんのかな
白布「え、なにこれ運命…？」
『そう！！まさにディスティニー！！！！！」
白布「マイハニー！」
『ダーリン！！』
川西「なんか始まった。」
瀬見「てれれれーてれれれーてててーん！！」
天童「瑛太くん意外と音痴だよネー。」
前髪ぱっつんイケメンが抱きつこうとしてきたから咄嗟に腹パンいれた
白布「ｺﾞﾌｯｯｯｯｯｯｯｯ。」
『おまだれ。』
川西「知らないでやってたの？」
『ノリで生きてきたんで。』
天童「ウケるー。」
あ、この人はわかる！
ゲスブロックの人！
瀬見「ノリは大事だと思うぞ。」
『よくわかってますね、流石即興BGM！』
瀬見「まぁな！！」
牛島「海苔が好きなのか？」
『天然かよジャパン。』
首コテしながら聞くあたり、確信犯か？
あざといなぁおい
白布「これもAからの愛…！」
『おまわりさんコイツでーす。』
天童「は〜い！！さぁさぁ撤収しましょうね〜！」
川西「クセ強すぎだろおまわりさん。」
だめだ白鳥沢楽しい！！
『え、ほんとに誰ですか？』
白布「白布賢二郎、2年。」
『成る程、誰。』
.私にあと1票を…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 997人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒスイ - ギャグサイコー (3月12日 14時) (
レス) @page28 id: 4672ab2f8a (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - ギャグ要素が多すぎて腹筋が壊れる笑 (8月25日 15時) (レス) @page34 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - とても面白いです!更新遅くてもいいので，頑張ってください！応援してます! (8月1日 20時) (レス) @page6 id: ca32a45a79 (このIDを非表示/違反報告)
rinoyumi(プロフ) - くっ ストーリーが神すぎて禿げそう (2022年11月25日 0時) (レス) @page34 id: 7c6cc1679e (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 山田ぁぁぁ！めっちゃタイプ！！ (2022年11月4日 21時) (レス) @page34 id: 6d662b51af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くせらや | 作成日時：2021年11月15日 14時
