一緒に仕事をした日 2 ページ18
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「ジェシー、お前、ニヤニヤしすぎ！
カメラに抜かれんぞ！」
「んふふ、だぁって可愛いんだもん。」
「可愛いのは分かってっから、ほどほどにしとけって言ってんの！」
「んふふ、分かってるってば〜」
小さくため息をついた樹に心の中で謝りながら、可愛いAの歌唱を見つめる。
浜田「はい、最後SixTONESチームは？」
回答タイム、浜田さんに振られた俺たちは、回答を発表。
浜田「ほーん、理由は？」
「結構耐えてたけど、途中笑っちゃう感じが、ザコシさんなのかなあって。」
「俺はもう可愛すぎてザコシさんかとかどうでも良くなっちゃいました。」
田辺「そう！！ジェシーさん途中からずーっとニヤニヤしてAちゃんのこと見て！」
浜田「はーん、Aは可愛かった？」
「はい、めっちゃ可愛かったっすよ。」
何かを察したように悪い笑顔で俺に確信を突くような質問をした浜田さんに大真面目にAの可愛さを語れば、浜田さんの後ろから「だめ」って口パク。
俺の回答で完全に浜田さんは俺たちの関係を察したのか、ぐいぐい突っ込んだ質問が飛ぶ。
浜田「ほー、ジェシーはベッド軋ませとんやな。」
「そうっすね。」
浜田「Aは、ダーリンあなたが欲しい、と。」
『…ふふ、ダーリン、待ってま〜す。』
浜田「ほいで強う抱きしめ合うと。」
「AHAHA、抱きしめ合ってますねぇ〜。」
浜田「はぁ〜、ええなぁ、ジャニーズ。」
ダーリン待ってます、だって。かーわいい。
にっこり笑ってカメラに手を振るA。
あれで「俺に言われた！」って勘違いする男、いっぱいいるんだろうなぁ。
デレデレの俺を見て「浜田さん！」って困ったような樹の声が飛んだところで流石にまずいって思ったのか、笑いながら浜田さんが次のコーナーに行くのをアナウンサーに促す。
次コーナー中、カメラに抜かれてないところで浜田さんがこっそりと耳打ちする。
浜田「そういうことやんな？」
「そういう感じですね。」
「否定せぇや！」なんて嬉しそうに笑った浜田さんにちっさく叩かれた頭。
俺たちを見て困ったように笑うA。
こんなデレデレになっちゃうくらいAが好きなんだよ、ってこと。
ジェシーくんと、紡ぐ日々。
アイドルらしく、って思うけど、顔が自然と緩んじゃうの。
歌ってる君も、笑いを堪える君も、困ったように笑う君も、ぜーんぶ大好きなの。
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まるちゃん(プロフ) - りょうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！Twitterの方にもお二人のお話たくさんありますのでぜひ遊びに来てくださいね(*´꒳`*) (2023年3月1日 10時) (
レス) id: b0a219297e (このIDを非表示/違反報告)
りょう(プロフ) - 末ズ担なので森本さんの作品に続きこちらも一気読みしちゃいました…！素敵なお話ありがとうございます！！すっかりまるちゃん様のファンです！何度も読み返します(*^^*) (2023年3月1日 2時) (レス) @page50 id: 57a859145d (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - まぐろさん» コメントに気づかず、申し訳ありません！目黒さんの方にも幸せになって欲しい！ってコメントくださってましたもんね(*´꒳`*)こちらでは、存分に幸せになっていただきました！♡ (2022年1月7日 22時) (レス) id: b435b572fa (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - ジェシーが幸せそうで嬉しいくなりました！何回も読み直すほど大好きです！ (2021年12月18日 22時) (レス) id: 413233b421 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - maru05032さん» 嬉しいコメントをありがとうございます♪どちらが先に出せるかはわかりませんが、楽しみにお待ちくださいね(*´꒳`*) (2021年10月10日 11時) (レス) id: b435b572fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるちゃん
| 作成日時：2021年9月22日 19時
