himeyuri. 2 (ページ3)

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それからというものの次のクラス別評価に向けて
歌の練習をしてると必ず声をかけてくれるスンヨンさん

私もいつの間にか打ち解け自分から聞きに行ったりしていた

それが嬉しいのか行くたびに「お～A～」とニヤニヤに近い笑顔を見せ他の練習生と話している時でも私の練習に付き合ってくれていた

彼はいつも中心にいてクラスでも先陣を切って盛り上げたり励ましたり、
そんな彼にいつからか'' 憧れ '' を抱いていた

そして行われたクラス別評価
再評価の結果は

私はAクラススンヨンさんはBクラスだった

一緒に上には上がれなかったものの私がA評価を貰っときは誰よりも喜んでくれた

それからすぐにタイトル曲が発表され
センターはBクラスの頃から一緒だったドンピョに決まった

「ドンピョやおめでとう」

DP「ヌナありがとうございます頑張りましょうね～！！」

時間はあっという間に過ぎていき初めてのグループ評価、第一回目の順位発表など流れるように行われた

そして、私にはこの時既に
この先この子を超えるかわいい子に出会うことはないであろう

ソンヒョンジュンと仲良くなっていた

「ヒョンジュナああああああキヨミ～～～～！！！」

HJ「ヌナもキヨミですよ？」

聞きました？いま私のことかわいいっていいましたよこの子

「ああウリヒョンジュナああ～～！！！何でそんなにかわいいの！！！」

周りの練習生からもわたしのヒョンジュンへの愛は異常だとそのころからよく言われたものだ

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