4 ページ4
あ、結局5人分作らなきゃいけないのか
まぁ材料は足りるでしょ
とりあえず作り始めるか
今日の夕飯は
肉じゃが、豆腐とワカメのお味噌汁、小松菜のおひたし、和風サラダ、白米
The和食
男の子って毎回どれくらい食べるかわからないから多めに作るようにしてる
作り始めて10分くらい
「Aちゃん、何か手伝うことありますか？」
晶哉が後ろに立っていた
「っ！！びっくりした〜なんだ晶哉か」
「なんだってなんですか。
それよりも、手伝うこと、ありますか？」
「んー手伝うことか、特にはないけど…
あ、じゃあお味噌溶いて」
「わかりました」
ふんふん♪なんて機嫌良さそうに鼻歌を歌いながら手伝ってくれる
そういう所可愛い
「3人と遊ばなくていいの？」
「誠也くんの高音に耐えきれなくて笑」
「あぁ、確かに笑
それは耐えきれないね笑」
「本当は、急に2人も呼んじゃったお詫びです。
誠也くんも来たし
Aちゃん大変そうだったから」
「ふふっありがとう昌哉
晶哉は優しいね、
いっつもそうやって手伝ってくれたら嬉しいんだけどなぁ」
「それはっ、…考えておきます」
「そこは、
はい、喜んで！
でしょ？？笑」
「わかりましたよ！手伝います！！」
「素直じゃないな〜笑」
なんて、笑いあってると
「佐野！抜け駆けは許さんで？」
「誠也くん落ち着きましょ？」
「そうですよ、自分が手伝えないからって嫉妬ですか？」
「ちゃうわ！そんなんじゃない！！
てか、Aも距離近すぎんねん」
「え、そうでもなくない？」
「そうでもあるねん！！」
「でも、みんなこんな感じだよ？」
「東京ってその距離感なん！？
はぁ、あかんわ
これからはやめた方がええで？」
「なんで？」
「なんでって…」
"ピンポーン"
今日は本当に…
「ちょっと、大晴出てもらってもいい？」
「おん、ええよ」
こんな状況でも器用にゲームを続けてた大晴に玄関に向かってもらう
「大晴誰やったー？」
「まっさんとリチャくん来てんでー
上げてもええ？？」
「あぁ、いいよ」
「なんで、2人はすんなり上げるん！？」
末がなんか騒ぎ始めたけど、無視して料理の続きをする
今夜はオールだな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Aぇ!group」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちぃなん(プロフ) - ちーちゃんさん» 初めまして、コメントありがとうございます！お嬢さん呼び何気好きなんですよ分かっていただけて嬉しいです。ありがとうございます！ (2020年6月3日 23時) (
レス) id: fdda58a86e (このIDを非表示/違反報告)
ちーちゃん(プロフ) - 正門って絶対お嬢さんって言いますよね分かります脳内再生余裕でしたありがとうございます。 (2020年5月27日 20時) (レス) id: d8fec38979 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちぃなん | 作成日時：2020年5月24日 18時
