146. ページ46
加平に降り立って一番最初に向かったのはプチフランス村
ドラマの撮影でも使われたりするらしく、有名らしい
HS｢ちゃんとペアルックも撮らないと！｣
携帯を上に上げて上から全身を撮るスニョン
写真に写る二人はまぶしそうに見上げててスニョンと笑った
｢目ないじゃんㅋㅋ｣
HS｢いや、Aちゃんもㅋㅋ｣
星の王子さまをテーマにした記念館があった
HS｢何でここに来たか知ってる？｣
｢理由があんの？｣
HS｢星って、日本語で"ホシ"って言うんだよ^^｣
｢え〜。じゃあ、ホシの王子さま？なんか王子キャラ持ってたよね。｣
HS｢そうだ。今日は僕がAちゃんの王子さまだ。･･･見えるかい？あれが、僕の記念館だ。今日は僕の記念館に君を招待するよ。｣
動画で観たことあるような口調で話すから反応に困る
HS｢わ〜･･･無視つらい。｣
｢何となくウジさんの気持ちわかった。｣
HS｢ひどい。｣
｢行こ。｣
一つ一つ見てると子どもの頃に読んだ星の王子さまが懐かしくなって、帰ったら本を読んでみようと思った
村にはアンティークなものがあったり、人形芝居や演奏会などが開かれてたり飽きずに楽しめた
HS｢おなかすいた。｣
｢私も。｣
にこにこして
HS｢行ってみたいとこがある^^｣
村を後にしてスニョンについて行く
タクシーに乗っておじさんに行き先を伝えるとおじさんに最初は伝わらなくて住所を伝えると、あ〜そこね。みたいな感じで向う
現地の人も知らないとこ
｢相当調べたね？｣
HS｢うん。楽しみすぎて暇さえあれば検索してたから^^｣
照れたように笑って･･･切なそうな顔をする
スニョンを観察してると
HS｢着いたよ！｣
と手を引かれる
山の中にあるお洒落なレストラン？カフェ？外も中も映えてるし、山の上から見える景色は最高に綺麗
HS｢写真で見てたよりすごい。｣
少し遅いランチでお客さんもいない
｢穴場だね。ありがとう。｣
料理を注文して、ぼーっと外を眺めるスニョンを撮った
コロコロ変るいつもはわかりやす過ぎるスニョンの表情が、今日はどうしてか読めない
何を考えてるのか何を思ってるのか、時々見せる切なそうな表情も気になって仕方ない
今、どんな気持ち？
料理が運ばれて来ると笑顔を見せるスニョン･･･やっぱり読めない
HS｢いただきます！｣
｢おいしい？｣
HS｢食べる前に聞かないでㅋㅋ｣
料理を前に嬉しそうに笑うスニョンも写真に収めた
｢いただきます。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 839人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
