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有岡side
「で、伊野ちゃんはどうしたいの?」
「それがわかんねぇからこうなってんでしょーよ…」
大ちゃん女心分かってない…
とか言われたけど伊野ちゃん女の子じゃないじゃんね。
「ごめんごめん。」
「おれはさ、やぶは頼れる同期だと思ってたしやまだはなんだかんだでちゃんといい関係だと思ってたのに。」
「うん、ですよね。…でもさ、なんでコーヒーとココア?」
「コーヒーはやぶでしょ……ココアはやまだ」
「うん。………で?」
「やぶは甘やかしてはくれないけど優しいじゃん…」
はい?
いやいや、薮ちゃんあなたに十分激甘だと思うんですけど…
「やまだはとことん甘いじゃん…?」
まぁ、確かに山田はゲロ甘だろうけど…
あんたどんだけ甘やかされたいの!?
って叫びたいけど伊野ちゃん長男だし、仕方ないか。
「2人とも顔はとーっても良い訳じゃん……優良物件じゃん」
「優良物件って…」
「どっちと付き合うのが正解だと思う……?」
「ちょっと待って、伊野ちゃんはその…同性同士の恋愛に抵抗はないの?」
「ほぇ?……ないよぉ、、愛の形なんてそれぞれじゃん!大ちゃんさいてー!!」
「ちょっと伊野ちゃん酔ってんの!?」
「酔ってない!ばか!」
伊野ちゃん、俺はなんて答えるのが正解なんですか…
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いのてん(プロフ) - 更新とても嬉しいです!!甘々なのお話大好きなのでもっと読みたいくらいです笑ゆっくりでいいですし、いつまでも待ってるのでまた更新お待ちしておりますね(^ ^) (2019年8月16日 7時) (レス) id: 0789ee6158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琳 | 作成日時:2019年1月23日 10時