シンドリアの狂犬と新入りの子犬（ジャーファル）

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シンドリアには不思議な少女がいた。

真っ白な髪に、緑色の目。
彼女は、難民としてシンドリアにやってきた普通の人間だ。
魔導士でもなければ、金属器使いでもない。
戦う術も知らないし、頭脳だって平々凡々。

そんな彼女には、ひとつだけ周りと違う才能があった。

それは、アルミテュラの出身でないのにも関わらず、
動物と話し、操ることができる才能。
しかし、優しい少女は動物を操ることはせず、ただただ楽しく会話するだけだった。
少女は、いつも動物と仲良しだった。

そんなある日、シンドバッド国王が少女のうわさを聞きつけた。
国王は少女に言った。
「君の才能は、これから何らかの役に立つかもしれない。
　どうだ？王宮に、動物係として働きに来ないか？」
世界の穢れを何も知らない少女は答えた。
「国と王のお役に立てるのならば、喜んで！」

こんばんは、リアです！
また新作作りました←バカ駄作者
訳のわからん始まり方で申し訳ないです・・・
この物語は夢主ちゃんがジャーファルさんと仲良くなります。だけど、たまたまジャーファルさんの暗殺の過去を知ってしまい、悲しみや恐怖でモヤモヤして、ジャーファルさんとモチャモチャする話です。…たぶん(イミフだわ)執筆状態：連載中