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泣き崩れてから1時間半。
目が真っ赤に腫れてしまい、蒸したタオルを目に当てて眠っていた。
JN「ただいま」
いつもより静かで優しいジニオッパの声。
ジニオッパの後には、今にも泣きそうなテヒョニオッパとジミニオッパ。
TH「A…」
私の名前を呼ぶと優しく抱きしめてくれる大きな手。
TH「一人で決めるなんて、」
体に巻き付くオッパの腕に力が入る。
『ごめん、なさい』
ただその一言しか言えなかった。
JM「目が赤いね」
一番に私の顔の変化に気づいたジミニオッパ。
『ちょっとね』
NJ「シヒョクさんから聞いた。
3年後の春に脱退するんだな」
『うん』
JM「知らなかった」
『オッパ達に相談しようか迷ったの』
JK「いつ？俺が退院してから？」
『うん、決めたのはね。
考え出したのはオッパが入院してから、かな』
今朝ジョングギオッパは退院した。
『オッパ、ごめんなさい。
私のせいで綺麗な肌に傷を付けた…』
白いシャツから薄ら透けている包帯を見つめる。
JK「Aのせいじゃない。
これは、Aを守れた証だし」
自分のお腹を優しく撫でるジョングギオッパ。
『包帯を取り替える時は言って！私がやるから！』
JK「いや…、それは、」
『何で!?』
JK「何でって…」
恥ずかしそうに顔を背けるジョングギオッパ。
『今更恥ずかしいとかありえないからね？』
JK「え!?」
図星だったのか目を丸くさせるオッパ。
『お風呂上がりに上半身裸のオッパ達の姿にはもう見慣れてるよ』
オッパ達はだいたいお風呂上りは上半身裸。
毎日なのがジョングギオッパとジミニオッパ。
夏場になるのがユンギオッパとホソクオッパ。
ジニオッパとナムジュニオッパ、テヒョニオッパはあまり服を脱ぐことは無い。
HS「みんなもうAには気を使わないからね」
『洗濯だって私が担当してるし』
目の前に置かれたコーヒーをすする。
『テヒョニ、オッパ？』
いつも騒がしいテヒョニオッパがやけに大人しい。
TH「俺…脱退なんて認めない」
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黄金マンネペン - むっちゃ号泣しました((泣 ホンマに面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年6月27日 20時) (
レス) id: d815984773 (このIDを非表示/違反報告)
かま(プロフ) - 最後悲しすぎて号泣！最高におもしろかったです！メンバーけいの作品、また作ってください！！ (2018年4月24日 19時) (レス) id: 32726e8c14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - ゆうなさん» わぁー、同じ名前！喜。ありがとうございます！次の作品も気に入って頂けるよう頑張ります！ (2018年2月27日 21時) (レス) id: 85360fbb35 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 小説完結おめでとうございます！！このお話大好きです！ゆうなさん！これからも頑張ってください！次のお話も期待してます☆" (2018年2月27日 17時) (レス) id: de7933d107 (このIDを非表示/違反報告)
あかり、 - いいところで終わったー (2018年2月21日 21時) (レス) id: d6bb2c4b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時：2018年1月12日 16時
