占いツクール
検索窓
今日:142 hit、昨日:338 hit、合計:135,803 hit

・35 ページ35

彼らは談話室に向かっていると、目の前の方から可愛らしい女性が走ってくる。





アルベール「ん?……エマ!」





その女性はあの日の幼い少女だった。その娘も2人同様、美しい女性へと成長していた。





マレウス「廊下は走るなエマ。」

ユウ「ふふっ。私たちを見つけたから走ってきたのよね。」

エマ「はい!…えーっと…後ろの皆様は王妃様がご懐妊された時にいらしていた………」

ケイト「大せいかーい!君、可愛くなったね〜!いくつになったの?」

エマ「私は今年で15になります。エマ・フォーレです。お久しぶりでございます。」

アルベール「それで、どうしたんだエマ。」

エマ「特に用はなくて…その………Aさんのお見合い相手の方のお見送りをした帰りで…」

アルベール「あー………あのお嬢さん、怒ってたろ?」

エマ「それはもうすごい剣幕よ…!」

グリム「Aは今何してんだ?」

エマ「あー……その………談話室に………」

マレウス「とりあえず、向かうとしよう。」





エマは困ったような表情を浮かべたまま彼らと共に談話室に向かう。談話室の扉を開けると、ソファーに項垂れたまま左頬を冷やすAの姿があった。





アルベール「A、何してんだ?」

A「……見りゃわかるだろ。冷やしてんだ。」

アルベール「なんで。」

A「察しの悪いやつだな………ほれ。」





Aが渋々と氷嚢を退けて顔を反対に向けると、そこには当時のNRCだった彼らがゴーストにつけられたかのように綺麗な手形が着いて赤くなっていた。






アルベール「うっわ……綺麗なもみじですこと………」

A「あの女………手加減なくぶん殴りやがった………」

リリア「自業自得じゃばかもの。あれほど遅れるなと言っておったであろう。」

A「………分かってる。反省した反省した。」

リリア「はぁ………」

オルト「Aくん、痛そう……大丈夫?」

A「あぁ…大丈夫です。このくらい戦場で負ってきた傷に比べればなんともありません。」

エマ「でも、あの人凄かったね、バチーン!ってまさか行くとは思わなかったわ……」

セベク「くっ……王弟殿下の頬に傷が………!あの女許せん!!!!!」

シルバー「まてセベク。今回のことは殿下にも非があるからと親父殿も言っていただろう。」





セベクとシルバーは昔と何一つ変わっておらず、彼らは少し安心したような表情になる。

・36→←・34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (110 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
326人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

フロイドの嫁(プロフ) - ・6 ページ6のジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」の所ジェイドではなくフロイドではないでしょうか? (12月17日 11時) (レス) id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - ?mi?さん» 至って健康です!!安心してください!(?) (12月1日 11時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
?mi?(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜しか寝れませんっ!! (12月1日 4時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - 赤狐さん» おはようございます……こちらショタへの入口となっております(?)(語彙力) (11月30日 22時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - ヤバい。     ショタに目覚めそう、、、、、、、、 (11月30日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花蛸花 | 作成日時:2020年11月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。