ヨコハマのある会社の社員達は逸般人でした

仕事No.43 ページ45

その後私はこっっってりしぼられました
始末書と報告書、夜明けまでかかりました
夜明けてました


ええ、ええ
コワカッタ。ナニアノエセシンプ
コワカッタ。ナニアノヒクツガタナ
カワイカッタ。ナニアノシュザイマ←


さて、今日は念願のお休み
さて、乱歩に約束した通り、付き合いますか





と言ったもののどうしようか。



今から行くって連絡してねぇ・・・



ほうれんそうを忘れてたわ、完全に
しかも今探偵社前ですよ
ま、でもあの人どうせ知ってるだろうしいっか


そう思い、いざ戸を開けようとすると、国木田さんが現れた。なんか、こう・・・凄い剣幕で





独「だぁーざぁーいぃーー！！！」

「ひえ」

独「む？Aさん？何か御用が？」

「あ、はい、ちょっと。それにしてもどうしたんですか、物凄い顔、というか雰囲気、というかなんというか」

独「あ、ああ、すみません。太宰を途中で見かけませんでしたか？」

「知らないですけど・・・その感じだとサボタージュして逃げたんですね」

独「サボ・・・？はい」

「あー・・・」

どうせ、連絡して行かなかったんだ。


「私手伝いましょうか？」


独「良いのですか！？御用があって来たのでは」

「あー、良いですよ。何も連絡せずに来てしまいましたから。後日連絡してからでも大丈夫です」

独「そうですか・・・ではお願いします」

「あの、いつまで敬語何ですか」

独「それは」

「私貴方よりも年下ですよ。18ですよ」




独「・・・は？」





え、年上に見られてたの？
主婦ってか？うるせぇ
可愛くなくてすみませんね

「とにかく敬語じゃなくてもいいですよ。それじゃ、私は彼方を探してきます」

独「あ、ああ、すまない」





さて、どこにいるのやら







・








あれ？今日ってあの人の・・・

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今日相性が良い英霊、文豪

志賀直哉

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