仕事No.39 ページ41
「〜〜・・・」
なぁに?
「ーーっ!」
うるさいなぁ
「〜〜?」
だからうるさいって
「・・する・・・か?」
なにいってるの?
「と・・・ず」
は?なに?なにかしようとしてる?
「寝ているAちゃんの写真を撮ろう」
「やめろおおおおおおお!!!」
そこに居たのは
「あっ!Aさん!!起きたんですね!!」
目が赤くなってる敦くんと
「Aちゃん、写真撮りたいからもう一回寝て」
糞鯖でした
「・・・もういや」
治「それにしたってAちゃん。海に飛び込んだんだってね?」
太宰さんから謎の黒いオーラが見えた
「・・・まぁ」
敦「あんな危ないことしちゃダメだよ!!」
敦くんにそこで説教されたくない
秋声「君達うるさいよ。全く、君達はあらくれものかい?」
「徳田先生!!」
秋声「司書さん、起きたのっ!?」
「迷惑かけてすいません」
秋声「君が迷惑をかけるなんて日常茶飯事でしょ」
「滅相もございません…」
治「この人がAちゃんをここまで連れてきたんだよね」
秋声「ああ」
「えっと・・・敦くん、太宰さん、少し外してもらっても良いですか?」
治「わかったよ」
敦「?はい」
少し外してもらった
だって先生が
秋声「・・・心配、したじゃないか」
「はい」
秋声「司書さん、命は一つしかないんだ」
「・・・はい」
秋声「・・・君は本当に、もう」
泣いてるんだから
私は先生を抱きしめた
「泣かないで下さいよ、先生」
秋声「誰のせいなのさ」
「はい、私のせいですね」
秋声「・・・僕の日常を侵すあらくれものめ」
「・・・そんなこと言ってたら離しますよ」
秋声「・・・駄目だよ」
「ええ」
秋声「君の責任なんだからちゃんとしてよ」
「・・・はいはい」
____________________
その頃
治「・・・え?何?ナニアレ?アレナニ?」
敦「なっ、Aさん、あ、あの人とっ、だ、だき、だきあってッッ」
藤丸と徳田のやり取りを盗み見していた太宰と中島であった
今日相性が良い英霊、文豪
志賀直哉
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まんじゅうねこ - 自殺は別に伏せ字じゃなくても、自 殺とか、自'殺とかでもいいんですよ〜あと、たしかグロも引っかかっちゃうんだよなぁ…別にいいと思うのにね。 (2018年9月15日 18時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃ子 | 作成日時:2018年4月1日 19時