仕事No.29 ページ31
「それで、一体私達は何をすれば良いのかな?」
独「聞いてないのか?」
「ところで敦くんは?」
治「誘拐だよ」
え
「誰に!?太宰さん知ってるんでしょう!?何処ですか!!」
私は太宰さんに掴みかかった
敦くんが狙われた?何故?異能力者が珍しい訳ではない。ましてや彼は孤児だ
治「落ち着き給え。今乱歩さんに頼んでいるから」
いつのまにか国木田さんが居なくなっていた
今、太宰さんはなんて言った?
「・・・今、乱歩、と言いましたね?」
治「・・・それがどうかしたのかい、Aちゃん?」
「その人は何処に?」
治「この奥だよ」
私は許可も取らずにそのまま奥に入っていった
マシュ「せ、先輩!?」
其処に居た社員さん達はいきなり入ってきた私を見て唖然としていた
「いきなり入ってきてすみませんでした。突然ですが乱歩さんは何処に?」
乱歩「僕はここだけど?」
彼はお菓子を食べながら返事をした
「敦くんは今何処に?」
乱歩「何で教えなきゃいけないの?」
「・・・何が望み?乱歩さん」
マシュ「先輩が失礼致しました!!先輩!言い方がありますよ!!」
探偵社員(いや、言い方の問題じゃないと思う!!)
乱歩「僕らは彼の保護者じゃない」
「・・・いい加減にしろ、乱歩。いや、お前に言っても無駄か。・・・分かった。なら、もし敦くんを見つけられたなら、付き合ってやる」
探偵社員・マシュー貴「「「はぁぁぁぁぁ!!??」」」
?「乱歩、もしやってくれたら、褒めてやる」
貫禄のある白髪の男性、福沢諭吉さんがそう言った。
乱歩「・・・言ったね?A、社長」
福「ああ」
「約束は守るよ、乱歩」
乱歩「ふふん!やっぱりAも社長も僕が必要なんだね!!」
異能力ー超推理ー
乱歩さんは地図のある場所を指差した
其処は
海の上だった
敦くんは今船の上だと乱歩は言った。生きていると
「・・・ポートマフィアか」
敦くんは殺させない、絶対に。
私の友達なのだから
今日相性が良い英霊、文豪
志賀直哉
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まんじゅうねこ - 自殺は別に伏せ字じゃなくても、自 殺とか、自'殺とかでもいいんですよ〜あと、たしかグロも引っかかっちゃうんだよなぁ…別にいいと思うのにね。 (2018年9月15日 18時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃ子 | 作成日時:2018年4月1日 19時