三界高校には定時制もありました【境界のRINNE】

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ある街に赤い双子の子供がいました。

二人は産まれた時から同じで、

保育園も

小学校も

中学校も

同じでした。

ただ、

『え、兄さん三高行くの!?』

「あぁ、お前は…」
コーヒーを一口飲んで言った
あ、やばい…コーヒー片手にとかイケメンすぎて…

『私に全日制はきついし離れるケド芦三(ろさ)高校の定時…』

「そうか…頑張れよ、もう時間だから行くな」

そのまま学ラン、スクバ姿の兄・六道りんね(受験生)は三界中学校へ行った。
相変わらず兄さんはかっこいいな…

「あら？(名前)、行かなくて良いの？」

『？…あ！本当だ！！じゃあおば…じゃなくて魂子さん、おじいちゃん行ってきます！」

「気をつけるんだよ」

「はぁーい」

これは、兄と離れるのがなんとなく怖くて兄を追いかける少女(受験生→大人になるまで)のお話

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おはようございます！
こんにちは
こんばんわ

約束の番人です

今回は境界のRINNEのお話です

今回は悲しいお話ではないので、どうぞ！！執筆状態：連載中