検索窓
今日:26 hit、昨日:26 hit、合計:427,014 hit

第10問 ページ10

『ん…』

目を覚ますと知らない天井だった
いや、まぁそんなことはよくある事だ

ガチャッ

「あ、起きたね。気分はどう?」

ドアが開きそこから入ってきた伊沢さんに聞かれた

『だいぶいいです…ごめんなさい、迷惑をお掛けして』

僕が言うと「全然大丈夫だよ」と微笑んでくれた

「目、覚めましたか?白雪さん」

ドアから水上さんが入ってきた

「少し失礼します」

そう言って僕の腕をとり脈を測るように手を添えた

少し驚いたがよく病院でされるので抵抗はしなかった

「脈はだいぶ落ち着きましたね。これなら、大丈夫そうですね。」

そう言いながら彼は立ち上がり部屋を出て行った

「あ…これ、飲んでね」

伊沢さんが僕にポカリを渡してきた

『ありがとうございます』

僕は受け取り蓋を開け、飲んだ

「伊沢、準備出来ましたよ」

眼鏡をかけた細身の人が入ってきた

「あ、ごめんなさい。僕は福良って言います。ここでライター兼プロデューサーしてます。白雪さんよろしくね」

優しい笑顔に僕は『あ、はい。よろしくお願いします。福良さん』と頭を下げた

「白雪さん出来そう?早押し」

伊沢さんの問いに軽く頷く
僕の手をとり支えてくれながら準備が終わってる部屋に向かった


結局、福良さんにライター兼プロデューサーの意味は聞けなかった

「では、僕が問題を読みますのでわかった時点でボタンを押してください。」

福良さんの説明にみんなが軽く頷く

早押しに参加するメンバーは伊沢さん、僕、こうちゃんさんの3人だ

鶴崎さんは結構前に研究チームからの収集で行ってしまったらしい。
水上さんも僕が目を覚ますまで待っていてくれたが教授から呼び出されていたようだった。

迷惑を掛けてしまった
今度あったら謝ろう。
そう心に決めて僕はクイズに挑むことにした。


〜・〜・〜・
クイズが入ります。
ほんとに簡単なものなのでご了承ください。

多くのコメント評価。
ありがとうございます(_ _*))

めちゃくちゃいい励みになります

第11問→←第9問



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
469人がお気に入り
設定タグ:東大王 , QuizKnock
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リん@紅月(プロフ) - なのくささん» 返信大変遅れてしまい申し訳ございません。どこの話が繰り返されてますか? (2019年12月8日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
なのくさ(プロフ) - 同じ話が繰り返されているところがあったんですが、すいませんがご説明頂いても宜しいですか? (2019年8月16日 15時) (レス) id: b3104d6996 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - のんさん» ご報告ありがとうございます。直ちに直させてもらいます (2019年2月18日 12時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 楽しく読まさせて頂いてます!40ページの須貝さんが「菅井」になってる所がありました。訂正お願い致しますm(*_ _)m (2019年2月18日 1時) (レス) id: 46ded136c3 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - アクアさん» コメントありがとです。一日に何度も更新して通知うるさくしてすみません。自分的に楽しくて早く読んで欲しくて更新しまくってしまい…。これからも応援よろしくお願いします。ぜひ、続編もよろしくお願いします。Twitterの方に限定情報あります。よければ見てください (2019年2月13日 3時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りん@紅月 x他1人 | 作成日時:2019年2月8日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。