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35本目 ページ37

独歩目線



一二三「うっわー!ひっれー!!」


独歩「お、おい落ち着け一二三。」




ホテルの部屋に案内されるといきなりベッドにダイブする一二三。



でも…確かにすごく高級そうなホテルだ。


こんな俺なんかが泊まっていいのだろうか…。




一二三「ほらほらー!独歩も早く早くー!」



一二三に手を引かれて俺もベッドに座る。




やばい…。



これは寝る。





ちなみに各ディビジョン2部屋与えられている。

個人の部のみに出る人は一部屋だが…。




だから俺たちは先生に一部屋を譲った。


当たり前なんだがな。




一二三「そーそーどっぽ!」


独歩「なんだ?一二三。」



一二三がベッドから顔を上げて話しかけてくる。



一二三「Aのとこ行かない?」


独歩「は?」




馬鹿かよ。

Aさ…Aはさっきロビーにいるって言ってたけれど…





独歩「忙しいだろうし迷惑だろうからやめとけ。」


一二三「えー!?」




俺がそういうと駄々をこね始める一二三。



一二三「Aの仕事する姿なんてこれ逃したらもう見れねーよ!?見たくねー!?」



独歩「それが目的か。」



俺はため息をつく。

まあ興味がないと言ったらウソになるが…。




一二三「わかった!じゃあ見に行くだけ!もし忙しそうだったら声かけない!それでおけ!?」



一二三の必死の願いに俺はうなづくしかないかった。



というかガクガクと頭を揺らしてきたそのせいでもあるんだが。




俺たちは上着を着ると鍵をもってホテルの重たい扉を開ける。





その時、隣の隣の部屋から俺たちと同じ二人組が出てきた。




独歩「有栖川帝統…。」


一二三「夢野幻太郎…。」


幻太郎「伊弉冉一二三…。」


帝統「リーマンのおっさん…。」





シブヤの二番手と三番手だった。

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  • 全体運: ★★★☆☆

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二郎のキャップ


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作品ジャンル:恋愛
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こいすちょう(プロフ) - kajiyuuki0403さん» すみません。また左馬刻さんの漢字を間違えておりました。 (2019年4月19日 0時) (レス) id: 752863436d (このIDを非表示/違反報告)
kajiyuuki0403(プロフ) - 推しの名前間違えてて残念 (2019年4月19日 0時) (レス) id: 3dc43b1f51 (このIDを非表示/違反報告)
こいすちょう(プロフ) - 楓花さん» リクエストありがとうございます!幻太郎ですね!了解しました!ありがとうございます! (2019年4月17日 21時) (レス) id: 752863436d (このIDを非表示/違反報告)
こいすちょう(プロフ) - 拍流さん» ありがとうございます!リクエスト了解しました!バトルですね!リリック部分が不安ですが頑張ってみます! (2019年4月17日 21時) (レス) id: 752863436d (このIDを非表示/違反報告)
楓花(プロフ) - 初めてリクエストします。幻太郎との絡みがとてもよかったので、もっと見てみたいです!どっかに出かけてみたりとか。これからも頑張って下さい! (2019年4月17日 19時) (レス) id: e174764abd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こいすちょう x他1人 | 作成日時:2019年4月14日 18時

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