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おしながき ページ1
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夜の焼け跡/和泉一織
燻った炎が消える、その直前で
ようやく火傷していることに気がついたのだ。
サプライズは君だけに/二階堂大和
どうか、大切な君が
悪夢にうなされないように。
変わらぬ愛は夢現/逢坂壮五
その日、私の世界からあなたは消えた。
聞きなれた声も、見慣れたその風景も私は、何も知らない。
エンカウント/八乙女楽
何も考えずに、ただひらすら湧き上がる感情をぶつけ合う。
規則正しいカウントの間から見える素顔もあるかもしれない。
明晰夢の輝石/九条天
等間隔の律動には満足できやしなかった。
だから我儘、私を導いて。
準備ができたら火をつけるから/百
もっともらしく閉じ込めて見せて、私の思い通りにさせて、
あなたをどれだけ淋しがっているか知っていて!
桃源海に雪は降る/千
鼻腔をくすぐる愛しい刺激は
桃源郷にありったけの雪を降らせたのでした
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