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ｻﾞｯｸ｢"俺"に殺されたくて、殺してくれる"俺"を生かすためなら自分は死んでもいい？
矛盾してるだろ。
半端な気持ちのまま、半端なことすんな…！
お前は俺に何を求めてるんだよ。
何考えてんだ？｣
ﾚｲ｢……考えていたの。
私がザックに殺されたい理由。
でも、考えてもやっぱり分からなくて…
私にとってはやっぱり、
ザックが…神様に誓ってくれたから……｣
ｻﾞｯｸ｢……結局それかよ……。
化け物相手に、んなもんまともに信じてんのか。
ずっと、ずっと…｣
ﾚｲ｢…ザックは嘘は言わないんでしょう。｣
ｻﾞｯｸ｢ああ、そうだ。
誓ったのは嘘じゃねえよ。｣
ﾚｲ｢じゃあ……｣
ｻﾞｯｸ｢でもな、
神なんざこの世にいねぇんだよ。｣
____ﾁﾘﾝ…
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年11月27日 7時
