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？〔___ずっと牢獄に入るのはどうかしら？
ゆっくりと己の罪を見つめ直す有意義な時間を過ごせるわよ？
左に進むとたくさんのつらーい刑罰が待っているわ。
でも…目の前の鉄格子の奥に牢獄でのステキな飼い殺し生活が待っているの！
___ねぇ、どうする？〕
ｻﾞｯｸ｢ﾁｯ、そんなもん誰が好きこのんで入るかよ！｣
？〔……。
…そう、牢獄に入りたい時はいつでも言ってね！
あーっははははは！！！〕
ｻﾞｯｸ｢クソが…｣
ﾚｲ｢牢獄で一生…
すぐ死ぬわけじゃないの…？｣
『あ、それ言っちゃう？』
ｻﾞｯｸ｢…｣ｲﾗｯ
『怒っちゃうよ？彼が。』
ｻﾞｯｸ｢あいつの言うことに反応すんな！
無視しろ！左に行くぞ！｣
ﾚｲ｢……。｣
『ほらね。』
____ｷﾞｨ。
『うわぁ、なにここ不気味…。』
新しい部屋には大きな椅子とたくさんの椅子に座らされた人形。
この人形が特に不気味…
ﾚｲ｢…ここ、最初の刑罰の部屋かな。
椅子に座ってるのは人…？人形…？｣
『いや人形であってほしい。』
ﾚｲ｢(それに中央の椅子は…)｣
ｻﾞｯｸ｢あー？なんだよ。
ここもワケわかんねぇとこだな。｣
ﾚｲ｢……あ、待って…｣
ｻﾞｯｸ｢向こうに扉があるがこいつが邪魔してやがる。｣
ﾚｲ｢……？｣
『だからって鉄格子を蹴るんじゃないよ。』
ﾚｲ｢…壊さないの？｣
ｻﾞｯｸ｢あ？壊せねぇよ！
この扉鉄だろ。｣
ﾚｲ｢……え。｣
ｻﾞｯｸ｢鉄は無理ってお前が言ってたんだろうが！｣
レイはきっとザックは成長せず、また壊すと思ってたんだろうね。
ふふ、レイは相変わらずザックのことナメてるな。
ﾚｲ｢…入ってきた扉も鍵を閉められたみたい。｣
ｻﾞｯｸ｢あー？
どいつもこいつも鍵が好きだなぁ、おい。｣
ﾚｲ｢とにかくこの部屋で先に進む方法を探そう。
ザックも一応なにかあるか探して。｣
ｻﾞｯｸ｢おー。｣
それからいろいろ探すが何も進展もない。
いや、あるか…進展。
それは座っている彼のイライラ度だね。
そろそろキレるよ。
ｻﾞｯｸ｢いつまで探してんだよ！
なんもねーならここのもん、壊した方が早いんじゃねぇのか！？｣
ﾚｲ｢…根拠がない。｣
『やっぱり怒った。』
ｻﾞｯｸ｢はぁ？根拠だぁ？
つーか壊しちゃいけねぇ根拠すらもねーだろうが！
ちゃんと探したのか！？｣
ﾚｲ｢…見つかったのはこのボロ布だけ。
人形とか他に怪しいところもあるけど…｣
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夜ト(プロフ) - 返信ありがとうございます!楽しみにしてます!! (2020年11月6日 13時) (
レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 夜トさん» 夜トさん、コメントありがとうございます！全員ですね！ちょっと変になる可能性もあるかもしれないですが頑張ります！ (2020年11月6日 13時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - オチなんですけど大変だと思うんですが全員書いてもらえるととても嬉しいです!! (2020年11月6日 9時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - 待ってました! (2020年11月6日 9時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年11月6日 7時
