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ｻﾞｯｸ｢…そりゃあお前、爆発させてなんもかんもぶっ飛ばしたんだからな。
やってやったって気分だな！｣
ﾚｲ｢……そう。｣
ｻﾞｯｸ｢……おい、ここにきてくたばんなよ？｣
ﾚｲ｢うん……大丈夫。｣
ｻﾞｯｸ｢あてになんねぇよ。｣
ﾚｲ｢…それより、｣
ｻﾞｯｸ｢…夢女はいねぇよ。｣
ﾚｲ｢きっと夢女は先に行ってるはず、早く追いつかなきゃ。
殺されてないと…いいけど…｣
ｷｬｼｰ〔あーっははははは！！！
あの状況から出てきちゃうなんてちょっと予想外ね！
うふふ、すごーい！
憎たらしいけど賞賛してあげる！
サービスで扉も開けちゃった♪〕
ｻﾞｯｸ｢出たんだからとーぜんだろうが！｣
ｷｬｼｰ〔あーっははははは！！！〕
ｻﾞｯｸ｢くっそ、舐め腐りやがって…！
……。｣ﾁﾗｯ…
ﾚｲ｢私のことは気にしないで。
先に進もう……｣
それに早く夢女と合流しないと…
……
ｻﾞｯｸ｢おい……この先何があるかわかんねぇんだ。
早く来いよ。｣
ﾚｲ｢…がんばる。｣
早く歩いてもザックとの間はどんどん開いていく。
ｻﾞｯｸ｢……もっと早く歩けねぇのかよ。｣
ﾚｲ｢……大丈夫。｣
ザックは先に行ったかと思うと戻ってきた。
ｻﾞｯｸ｢だぁああ！くっそ！
このペースで進めるかよ！｣
ﾚｲ｢…先に、行く？｣
ｻﾞｯｸ｢できるならそうしてぇけどよ。
でも俺一人だと結局行き詰まるだろうが。｣
ﾚｲ｢…大丈夫、私歩けるよ。頑張るから。｣
ｻﾞｯｸ｢がんばったって死ぬ時は死ぬんだよ。
死ぬのはお前の望みなんだろうがそうなりゃあ、俺の望みがどーにもなんなくなんだろーが。｣
ﾚｲ｢そう、だったね。
…じゃあなおさら、がんば…｣
ｻﾞｯｸ｢お前、かしこいのにほんと人形みたいに同じこと繰り返してばっかだな…｣
ﾚｲ｢……どうしたらいい？｣
ｻﾞｯｸ｢うるせぇ、人間だったら自分で考えろよ。｣
ﾚｲ｢……。｣
ｻﾞｯｸ｢……。｣
ﾚｲ｢……。｣
ﾚｲ｢……少し、待ってくれたらふらふらするの治ると思う…｣
ｻﾞｯｸ｢ハァー…
あそこ…監視カメラの死角になってんな。
あそこでなら待ってやるよ。だから早くしろ。｣
私は遠慮しないで座って寝ることにした。
もう少しだけ…待ってて。
夢女…絶対に見つけるから。
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夜ト(プロフ) - 返信ありがとうございます!楽しみにしてます!! (2020年11月6日 13時) (
レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - 夜トさん» 夜トさん、コメントありがとうございます！全員ですね！ちょっと変になる可能性もあるかもしれないですが頑張ります！ (2020年11月6日 13時) (レス) id: 04f98dae4c (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - オチなんですけど大変だと思うんですが全員書いてもらえるととても嬉しいです!! (2020年11月6日 9時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
夜ト(プロフ) - 待ってました! (2020年11月6日 9時) (レス) id: bd201871c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年11月6日 7時
