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〜中島敦視点〜

逃げる乗客たちと逆行し、後部車輌に向かう
敦とA_。

敦「大丈夫かな…与謝野さん…。」
貴『大丈夫…きっと…!』
敦「…うん…そうだね…。」

そう聞き、答え、ながら敦は考えていた。

爆弾を撤去出来ないと、この人達が死ぬ…。
でも……出来るのか?…僕達に…。

そう考えているとAちゃんが僕の心を読んだかのように、答えた。

貴『大丈夫…大丈夫だから…敦君なら出来るよ。』
敦「!?……うん!!!」

その時__
敦達を追い越して、先に車輌の後部へ走る一人の着物姿の少女が現れる。

敦「!?…君、駄目だ!!そっちには爆弾が…!!!」
少女「……」
敦「中央部の車輌に戻ってください。
後部車輌には爆弾が_。」

少女は立ち止まると、手にした携帯電話を耳にする。
敦「…あの……君……?」
芥〔お前の任務は爆弾の死守だ〕

敦「……君は……あの時の……」

芥〔邪魔者は 殺 せ……お前の異能力”夜叉白雪”で〕
敦「え?!」
貴『!?…敦君…駄目!!!』

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(プロフ) - 私的にも入れて欲しいです… (2019年11月14日 20時) (レス) id: ea32224a8f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暁月 いつき | 作成日時:2019年10月25日 22時

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