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登坂 「 かわいいな 」
店を出た後、せっかく店員さんがマグカップを包んでくれたのに、
わざわざ出して見つめてる。
『 袋にしまっときましょ 』
登坂 「 いや、まだ見る 」
『 ふふっ子供ですね笑 』
私たちは昼休憩が終わる前に会社に戻る。
姫香 「 あっ、おかえりなさい、あの副会長さきほどから会長と奥様がみえてます.. 」
登坂 「 え?あぁ 」
中を見ると深刻そうな顔をしたお2人がいた。
『 あ、姫香ちゃん私の代わりに広報部の会議に出てくれない?議事録をとるだけだから 』
姫香 「 あぁ、はい!わかりました! 」
念のため、私がここにいた方がいいと思って姫香ちゃんに代わってもらった。
登坂サイド
父 「 なあ広臣、敬浩に聞いたよ、お前は記憶を失ってないって、本当か? 」
登坂 「 ......... 」
父 「 はぁ、大人びてて気が使えるお前があの事件の記憶だけがないって言ったときに俺が疑うべきだった...... 」
母 「 違う、私が悪いの 」
父 「 なあ広臣、くわしい話を聞かせてほしい、なんでそんなことを考えたのかどんな状況だったのか、教えてくれ 」
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ØMI_KØKØ_JSB3(プロフ) - もう、更新はない感じですか?この作品好きなので、作者さんが良ければ更新して欲しいです! (2022年2月16日 22時) (レス) id: 1a3d2bf338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:信玄餅 | 作成日時:2021年7月6日 1時