22話 ページ23
芥「貴様は生きているだけで周囲の人間を損なうのだ」
芥川の羅生門があつしに向かって伸びていく
敦「ひッ.....
わああああああああ」
ハッ！？
敦「此処は.....」
敦が目覚めた処は探偵社の医務室だった
ベッドの直ぐわきには手帳を読んでいる国木田と太宰がいた
国「気づいたか
全くこの忙しい時に.....」
敦「僕 マフィアに襲われて
それから.......
そうだ！！谷崎さんにナオミさん！！
そしてAさんは！？」
太「みんな無事だよ
ナオミちゃんとAちゃんは隣のベッドで寝ている」
国「谷崎は隣で与謝野先生が治療中だ」
与「全くいい感じに怪我してるじゃないか
え？谷崎」
震えている谷崎
谷崎の両手両足は繋がれている
与「なら今回は特別コースだねェ」
谷「ヒッ.....ギャアアアアアア.....あ♡」
敦「...治療ですか？」
国「聞いたぞ小僧
70億の懸賞首だと？
出世したな...マフィアが血眼(ちなまこ)になるわけだ」
敦「そうです！！
どどどどうしよう
マフィアが探偵社に押し寄せて来るかも」
『...落ち着いて下さい敦様』
太「Aちゃん！？
怪我は大丈夫かい？」
『はい、ご迷惑をおかけしました』
国「確かにマフィアの暴力は苛烈を極める
だが動揺するな」
『動揺は達人をも殺す
師匠の教えでしたっけ？』
国「嗚呼、そうだ」
『そうですね...動揺したいで頑張って行かないと...では、私は着替えますので覗かないで下さいね？特に太宰様？』
太「覗かないよォAちゃん」
『ならいいんですけど』
何時もの笑顔を見せてAは医務室を出た
敦「あの...太宰さん」
太「ん？なんだい？」
敦「Aさんはどうして着替えてたんですか？
オフィスで仕事をしていた時は、確か桜色のワンピースだった筈では？」
国「嗚呼、そう云えば貴様には言ってなかったな」
太「あの黒いワンピースはね、Aちゃんの異能力の発動条件なのだよ」
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沙月(プロフ) - 眼帯無駄遣い装置さん» 本当ですか！？楽しみにしてます！w (2019年3月18日 21時) (
レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - カゲロウ(酸性)さん» ありがとうございますぅぅぅぅぅ(( これからも頑張ります！ (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - 沙月さん» あー確かに笑ってそうですねw そうしようかなw (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
眼帯無駄遣い装置 - xxvl6w6lvxxさん» すみません！急いでいたので間違えてしまいました！報告ありがとうございます！！ (2019年3月18日 10時) (レス) id: 34e63f959e (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ(酸性) - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年3月17日 10時) (レス) id: 26ee7c4c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眼帯無駄遣い装置 | 作者ホームページ：http://gokutozihen
作成日時：2018年8月10日 16時
