澄んだ青い空の下で【colon】

No,36 ページ40

ころんside

「A、さっきぶり」


『さっきぶり、ころんくん手になに持ってるの？』


指を指しながらいう


「じゃーん、手持ち花火！」


『手持ち、花火！』


Aは顔をぱーっと明るくした


「ほら前、手持ち花火したことないっていってたからさ。だからお祭り代わりにでもやらない？」


『うん！』

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校舎裏で僕たちは準備をしていた
ライターにロウソク、あとバケツ


見つかれば先生にしかられてしまうだろう
けどAがものを持つことができるのは学校だけだからこれでいい


『ころんくん、これどうやってつけるの？』


「ん？あぁヒラヒラがついてるほうをつけると火がつくよ」


『分かった！』


そういって手持ちの花火に火をつけた
ボワーッと音を立てながら花火がつく


『わっ！これが手持ち花火！』


めちゃくちゃ楽しそうなAを見ると自然にこっちまで楽しくなった



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皆様！メリークリスマス！


今日はクリスマスですね〜


作者は家族と過ごしますね(彼氏などいないので･･･)


皆様はクリスマスプレゼント何を貰いましたか？


作者は図書券とお金です
夢がないですね･･･


皆様も何を貰ったのかコメント欄で是非教えてくださいね！


以上作者でした！

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